お菓子作りの成功のためには、正確な計量もすごく大切。スケールや計量スプーンは必須アイテムですが、計量スプーンは計量が曖昧になりがちなのが悩みどころ。それが、この計量スプーンは何度量っても正確!その秘密はこの形にあると思うんです。それ以外にも細かいところでちょこちょこ良さを実感できる形でもあるんですよ。

一見ごくごく普通のこの形。でも、ここにもいろんなお気に入りポイントがあるんです。深くて口の狭い形が何よりいい!砂糖や粉類もちゃんとすり切りができてしっかり量れるんです。

それに加えてこの形のすごいところは、ちゃんとスプーンが自立すること。底が平らで持ち手の先が曲がっていて平行になるので、牛乳や生クリームのような液体も台に置けばこぼさずに量ることができるんです。

それに、この大さじスプーン、よくよく見ると、真ん中に“2分の1”のラインまで入っているんです(真ん中に「7.5」と書いてあります)。液体の「大さじ1/2」って量りにくいですよね。でもこの大さじスプーンならバッチリです!

貴重なのは、小さじ1/2までじゃなくて、その下の小さじ1/4スプーンまであるところ(小さじ1/4はいわゆる「ひとつまみ」の量です)。抹茶やモルトパウダーにベーキングパウダー。少量だけ使いたいときもこれがあれば正確。お菓子作りだけじゃなくて、普段のお料理の時は、塩を量る時に登場しています。

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