私は自宅でパン教室を開催しているのですが、以前は他の国産小麦粉を使っていました。が、年によって品質や供給量が安定しなく、レッスンには使えなくなってしまって・・・
代わりになる国産のお粉を探し始めて知ったのが『春よ恋100%』です。

国産ならではもっちり感と、クラムのなめらかさのバランスがとても良く、品質も安定していて吸水が良いので、あえて手ごねをしたくなるお粉なんです。産地の北海道の新雪を思わせるような真っ白に焼きあがるクラムはおろしたてのおふとんのようで、いつも飛び込みたい衝動に駆られます。

今では教室のソフト系のパンのレシピは、ほぼこの『春よ恋100%』を使っています。人気のホシノ丹沢酵母との相性もとても良いですよ。

これは、教室の人気メニューでもある、「春よ恋100%」を使用した『練乳角食』。
カットするときめ細かく、しっとりと吸い付くようなクラムです。コツはよーーくこねること! これにつきます。

角食の他に、ぼそっとしがちなイングリッシュマフィンも「春よ恋100%」で作るとふっかふかで美味しいので必ず使います。

「春よ恋100%」の生地をさわっていただくと、みなさん『うわぁ～気持ちいい!』と感激されます。ふだん機械こね派の方もぜひ手で捏ねてみてください!

なめらかでしっとりとした生地は焼く前からうっとりと癒される触り心地。パン作りを始めたころの新鮮な気持ちを思い出させてくれます。

国産のお粉は吸水が悪くて扱いにくいのでは? と敬遠されている方にこそ、ぜひ使ってみていただきたいです。

粉の状態でまっしろな「春よ恋100%」は、焼き上げてももちろんまっしろなクラムに。
それを生かして『ハイジの白ぱん』や『雪だるまのちぎりぱん』などはいかがでしょう? 本当に粉雪みたいな色のパンが出来ますよ。

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