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- 資格(米粉)：共通
▼レシピについて
- 他の米粉でもできますか？
- このレシピは、米コフレミックス粉（026927）使用することを前提としています。 米コフレは、誰でも簡単に手成形の米粉パンを作ることができるよう、少しのサイリウムハスクと大豆粉をMIXしています。一般に売られている「米粉」では作ることができません。
- 白神こだま酵母ドライ・白神こだま酵母ドライG、どちらも使用可能でしょうか？
- ドライの方がドライGに比べると若干溶けにくいですが、同量で使用可能です。どちらを使用していただいても構いません。
- 白神こだま酵母を他の酵母に置き換えても良いでしょうか？
- このレシピは、白神こだま酵母を使用することを前提としたレシピです。 白神こだま酵母は、アルコール分解して味や香りをつくり出すので、白神こだま酵母らしい甘味のあるパンに焼きあがります。そのため、他の酵母を使用すると、味も変わります。 また、使用量も酵母により異なるため、白神こだま酵母を使用していただくことを推奨いたします。
- ボウルは指定のものを使用しなければいけませんか？
- 米粉パンは温度が重要なため、ステンレスのボウルなど温度が変化しやすいものは不向きです。 また、SALAオリジナルミキシングボウルは、ボウルの底も広くゆるやかなカーブで作られています。分割後の生地をボウルの中に入れ、cottaシリコンボウル蓋をかぶせることで乾燥を防ぎます。
- オーブンに発酵機能がある場合は簡易発酵器を使わなくても大丈夫でしょうか？
- 米粉パンの発酵で簡易発酵器をおすすめしている理由は、焼成前のオーブンの予熱時間中に生地の温度が下がってしまうのを防ぐためです。ご自宅にオーブンが2台ある場合やオーブンとは別に発酵器を持っている場合には、そちらで発酵をしている間にオーブンの予熱が可能になるため、簡易発酵器は必要ございません。ただし、麦飯石ボールは蓄熱効果・遠赤外線効果があるため、使用していただいた方が良いパンが作れます。ご自身の環境に合わせてご検討くださいませ。
- 白神こだま酵母を入れた後、すぐに混ぜてはいけないのはなぜですか？
- すぐに混ぜると酵母が固まり、溶けにくくなります。また、酵母は振り入れることで、酵母の1粒1粒が水を吸いやすくなります。 しっかり材料を溶かさないと、こねないパンなので、ムラができてしまいます。必ず溶け残りのないように溶かしてください。
- 吸水の温度の目安を教えてください。
- 夏は28～35℃ 春・秋・冬は35～38℃程度に設定してください。
- 台の上が冷たい環境でパン作りをしてはいけませんか？
- 生地温度が低くなると柔軟性がなくなり、のびやかな成形がしにくくなります。米粉のもとは米なので、冷ご飯がかたいのと同じことだと考えていただけると良いかと思います。
- ガス抜きめん棒を使用しても良いですか？
- ガス抜きめん棒では凹凸で生地が圧着され、膨らみにくくなってしまいます。均一に焼き上げるため、木製のめん棒をご使用ください。
- 粉まわしにはどのような効果がありますか？
- ①材料同士を混ぜるため ②粉と粉との間に空気が入るため、酵母が活性化する ③粉と粉との間に空気が入るため、吸水率がよくなる
- 粉と油をすり合わせるのはなぜでしょうか？
- 米粉の中にしっかり油が入り込むことで、サクみのあるパンになります。小麦に比べて米粉は吸油率が80％しかないので、水より先に油とあわせます。
- 生地作りで米粉と吸水を合わせる時は、どのような混ぜ方をしますか？
- ゴムベラの根本を持って、ぐるぐると混ぜてください。周りの生地を巻き込みながら混ぜます。
- 発酵するときは必ずビニール袋に入れた方が良いでしょうか？
- 乾燥しないようにするためと、発酵器内の湿度を吸収しすぎて生地の状態が変化してしまうので、必ずビニール袋に入れて発酵させてください。また、ビニール袋が厚いと生地にくっついてしまうので、薄めのビニール袋を使用してください。
- 霧吹は必ず必要でしょうか？
- 乾燥しないために必ず必要です。こだまハウスや発酵器内の湿度が直にパンに当たってしまうと、米粉はすぐに湿度を吸収してしまい、状態が変わります。必要な水分のみある環境にし、霧は細かい状態で2回ほど空気中にかけてください。大きい水滴が直接パンに当たると、その部分の状態が変化してしまいます。
- 過発酵の場合はどうなりますか？
- ガスがためられなくなり、表面が割れたり、だれた仕上がりになります。
- 食べきれなかったパンはどのように保存したら良いですか？
- 食べきれないパンやピザ生地は冷凍保存をおすすめします。プチパンなどはひとつずつ、食パンやクランベリーショコラは次回食べられる量に合わせて包んでください。
- 焼き上がりの目安を教えてください。
- まずはレシピ通りに焼成いただき、レシピのような焼き色が付いていれば大丈夫です。焼き色が薄いようであれば、温度を10℃上げていただく等、お手持ちのオーブンに合わせてご調整いただけると幸いです。
- ガスオーブンを使用しています。レシピ通りの温度・時間で焼成可能ですか？
- ガスオーブンや火力の強いオーブンをご使用の際は、レシピより10℃下げて焼成してください。
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