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- 資格（英国シュガースイーツ）：アイシングフラワーカップケーキ
▼材料について
- アイシングを作る粉糖は、スーパーで売っている粉糖でも良いですか？
- No.1より太い場合はオリゴ糖入りでもかまいませんが、細かい作業でNo.1より細い場合は純糖をご使用ください。
いずれもコーンスターチ入りは避けてください。
- 卵白は生卵白でも良いですか？
- 生卵白は卵によって濃度の違いがあり、粘りが強い場合もあるなど安定性に欠けるため、乾燥卵白をご使用ください。
- カップケーキの薄力粉に指定はありますか？
- 基本的には特宝笠をご使用ください。
バイオレットも使用可としますが、スーパーバイオレットは不可とします。
- 有塩バターを使用していますが、無塩バター＋塩を使用しても良いですか？
また、バターのメーカーにこだわりはありますか？ - 塩の入れ方で味が変わってしまうので、有塩バターを使用してください。
ここでは、よつ葉や明治などが好ましく、カルピスや発酵バターは不向きです。
また、コンパウンド（バター風味のマーガリン）は通信講座としてはNGです。
- 手元にバイオレット（薄力粉）があるのですが、使っても良いですか？
- 特宝笠の代わりにバイオレットをお使いいただいて構いません。ただし、スーパーバイオレットは不可とします。
▼レシピについて
- 卵白液はどのくらい保管できますか？
- 冷蔵保存で３日間保存可能です。
- アイシングはどのくらい保管できますか？
- 涼しい場所での常温保存で、１週間保存可能です。冷蔵保存はできかねます。
- アイシングを作る時に、初めに卵白液をどのくらいまで入れてから様子を見れば良いですか？
- レシピの８〜９割まで入れ、かたさを見ながらご調整ください。
- ケーキ、クッキーを焼いたら、いつデコレーションするのが良いですか？
- 十分冷めたら、デコレーション可能です。
- カップケーキ、ガーデニングケーキの生地はどのくらいまで入れれば良いですか？
- ケースの８分目くらいまで入れてください。
講座で使用している型の場合は、目安としてカップケーキ60g、アイシングフラワーケーキ45g、ガーデニングケーキ65g程度となっております。
- カップケーキ、ガーデニングケーキの生地は絞り袋で入れないといけませんか？
- カップケーキは、アイスクリームディッシャーにすり切りで入れていただいてもかまいません。
ガーデニングケーキ（ミニパウンド）は絞り袋をご使用ください。
スプーンなどで入れると増減があり、バラつくためよくありません。
- カップケーキが焼きあがると斜めになってしまいます。
- 生地の入れすぎが原因です、テキストpart1、P.24をご参照ください。
- 口金は似ているものを使ってもいいですか？
- かまいませんが、大きさに注意しましょう。
見本より、多少の大小は良しとします。
- アイシングカップケーキの絞りの２色の比率が見本のように出来ません。どうすればいいですか？
- 少ない色の方があまり見えないようであれば、多めに入れてみてください。
- アイシングフラワーは絞ってからどのくらいでかたくなりますか？
- 1日が目安ですが、2日経過しても柔らかい場合は作業環境も考えられるため卵白濃度を上げたアイシングを使用してみてください。
保管の仕方も参照してください。
- アイシングフラワーカップケーキの基本のアイシングフラワーで、書籍では、口金が「PME57R（左利きは57L)」とありますが、資料一覧に格納されている材料・道具一覧には、「PME57S」とあります。別の口金ですか？
- どちらでもかまいませんが、PME57Sの口金は、右利きの方も左利きの方も使用可能です。
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