千葉県松戸市にある「Zopf」のオーナーシェフ伊原靖友シェフ。他店で修行ののち家業を継ぎ、2000年に店名をZopfに改めてリニューアルオープン。カフェやパン教室が行える工房を併設し、シェフのパン教室は予約が殺到。現在は国内外への技術指導なども行う。

独特の甘さをもつ「ハルユタカ」、安定性抜群の「春よ恋」、歯切れの良さが持ち味の「はるきらり」をブレンドした「100%HOKKAIDOパン用粉」。数ある北海道産小麦の中でもパン作りに向いているといわれる、春まき小麦だけをぜいたくに使用したこの商品の魅力をお伝えします。

日本人はもちもちの焼き上がりが大好きですよね!
いつもご自宅で作っているレシピで、使用する粉をこれに変えると驚くほどもっちりした食感に変わります。ぜひ作ってみて違いを実感してほしいです。国産小麦粉ならではのしっとり感やもっちり感、その二つの食感を表現できるのが、100%HOKKAIDOパン用粉の好きなところです。

外国産小麦粉と比べて膨らみは控えめですが、グルテンの質が違い、強すぎないので、やわらかくふわっと仕上がります。口の中であっという間に消えてなくなってしまい、もうひと口、もうひと口とつい後を引くと言われます。(笑)
言葉で伝えるのは難しいので、ぜひ食べて口どけの良さを感じてほしいです。

一般的に外国産小麦より、国産小麦のほうが風味が豊かで甘みがあるといわれています。「100%HOKKAIDOパン用粉」は希少性の高い春まき小麦(ハルユタカ・春よ恋・はるきらり)のみを使用しているので、特に甘い風味と軽い食感が表現できているのだと思います。すっきりとした甘みが特徴です。

近ごろ、国産小麦の人気が高まってきました。国産の良さはいろいろありますが、何より安心。また、輸送距離が短いため環境にも優しいです。国産小麦だから膨らみにくい、なんていうことはないので安心して使ってください。

ブリオッシュナンテール

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