cotta column

どこを切っても丸くてかわいい♪サークルブレッド型を使ったパンレシピ

date
2019/10/21
writer
an
category
パン作り

丸くてかわいいサークルブレッドを作ろう

どこから切っても切り口が丸い、サークルブレッドを焼いてみませんか。

作りやすいシンプルなレシピと、簡単なアレンジをご紹介します。

サークルブレッド型がおすすめの理由

円柱形のパンが焼けるサークルブレッド型。

今回ご紹介する型で作ると、1斤よりも少ない量で切り口の面積も食パンより小さい食べきりサイズに。

クリスマスや年末の集まりでカナッペやラスクを作ったり、小さなサイズのサンドイッチにしたりと、使い道はたくさん。
寒くなると食べたくなる、シチューなどの洋風煮込み料理の付け合わせにもピッタリですよ。

丸以外にも、同じシリーズでハートや星、お花や動物の形に焼ける型の販売も。
分量はそれぞれ変わってきますが、シンプルな生地でもとってもかわいく仕上がるのでおすすめです♪

サークルブレッドの作り方

材料(サークルブレッド型1本分)

  • 強力粉…170g
  • 砂糖…13g
  • 塩…3g
  • ドライイースト…3g
  • 無塩バター…10g
  • 牛乳…130g
  • *低脂肪乳や無脂肪乳だと打ち粉をしてもべたつきやすいので、必ず成分が『牛乳』と表示されたものを使用するようにしましょう。

下準備

  • 作業環境の温度が低い場合は、牛乳を30℃程度に温めておく。
  •  
    作業環境の温度が高い場合や生地温度が上がりやすい機械を使用する場合は、こね上げ温度が高くなりすぎないよう冷たい牛乳を使用してください。

作り方

  1. 粉類をさっと混ぜ合わせてから牛乳を入れ、まとまってきたらバターを混ぜ込む。
  2. 台にたたきつけて返すようにしながら、なめらかになるまでこねる。

    *目安として、15分間程度でなめらかに仕上がります。

  3. 油脂を薄く塗ったボウルに、丸めてとじ目を下にした状態で入れ、乾燥しないようにラップなどをかぶせる。
  4. オーブンの発酵機能を使うなどして、約30℃で40分~1時間発酵させる。
    約2倍の大きさになるのが目安。
     
    *ここまでの工程はホームベーカリーで行ってもOK。

  5. 手のひらで全体を押さえてガス抜きする。
  6. 再度丸めて、霧吹きをするなどして乾燥に気を付け、10分間休ませる。

  7. 生地を休ませている間に、型とふたの内側に油脂を薄く塗る。
  8. その際、筒の内側に満遍なく塗ることができるスプレータイプの油脂を使うと便利。

    *スプレータイプの油脂は、必ず周りに何もないところで吹き付けましょう。
    危険ですので、火元の近くでは絶対に行わないでください。

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  9. 生地を約15×25cmの長方形に伸ばす。
  10. 15cmの辺からくるくると巻く。

  11. 巻き終わりの生地は、重なったところの生地とともにしっかりつまんでとじ、型に入れる。

  12. 型の8分目まで膨らむよう、30℃で30分間程度最終発酵する。
  13. *膨らみやすい生地なので、20分を過ぎたあたりで発酵具合を確認してください。

    発酵具合を確認する際はふたを外し、ちょうど良ければ、オーブンの予熱が完了するまでふたを閉めておきましょう。

    オーブンの発酵機能を使っている場合は…
    少し早めに発酵を切り上げてオーブンの予熱を始めるなど、生地の発酵が型の9分目以上にならないように調整してください。
    発酵しすぎると、ふたが外れて中身があふれてしまうことがあります。

  14. オーブンに天板を入れて180℃に予熱し、25分間焼く。
  15. 焼き上がったらふたを外して型から取り出す。

  16. *ふたを取り外す際、ふたを回してねじるような開け方はしないように注意。

    途中で生地があふれないよう、ふたはしっかり閉まるようになっています。
    外しにくく感じる場合がありますが、ふたを回して開けると、中のパンもねじれて形が崩れてしまうことがあります。

  17. 型から出したパンを立てた状態で冷ます。
  18. *立てて冷ますことで、丸さを保つことができます。
    粗熱が取れるまでは、倒れないよう様子を見ながら冷ましましょう。

  19. 完成!

アレンジレシピ

シンプルなミルクパンは、アレンジにもぴったり。

シナモンロールにアレンジ

渦巻き模様がかわいいシナモンロールにするのはいかがでしょう。

工程5で伸ばした生地の表面に、やわらかく練った無塩バター10gを塗ります。
このとき、縁を1cmほど残して塗るのがポイント。

小さな容器で混ぜたシナモンパウダー3gとグラニュー糖20gをバターの上に振りかけます。

後は同じように巻いて、しっかりとつまんでとじればOK。
工程6以降の手順で焼けば出来上がりです。

ベーコンチーズロールパンにアレンジ

温かいうちに食べてもトーストしてもおいしい、ベーコンチーズロールへのアレンジもおすすめ。
我が家では、おやつにも朝食にも人気です。

工程5で伸ばした生地に、角切りにしたベーコンと角切りにしたプロセスチーズをそれぞれ50~60g散らし、黒こしょうを振りかけます。

後は同じように巻いて、しっかりとじ目をつまんで型に入れ、発酵させて焼きましょう。

お好みの生地で楽しんで

サークルブレッド型は形がシンプルで取り出すのも簡単な扱いやすい型。
お好みの生地があればそちらで楽しむのも◎

いつもとは違った形のパンをお楽しみください。

date
2019/10/21
writer
an
category
パン作り

自家焙煎珈琲専門店にて、焼き菓子作りやレシピ作成等を担当中。コツやポイントの理由を明確にしたレシピ作成を心がけています。

soutaさん

2019/10/25 15:12

ホームベーカリーでやったのですが
生地がべったりしていて
発酵させても膨らまず
さらにデロデロな生地になって
膨らみませんでした。
何がいけないのでしょうか?
(牛乳も乳飲料ではありません。)

anさん

2019/10/28 03:07

コメントをいただきありがとうございます。
せっかく作ってくださったのに、そのような仕上がりになり申し訳ありません。
いつもこの配合で作っているのですが、生地がゆるくなる場合に考えられる点をいくつかまとめてみました。
 
まずは、生地温度が高い場合です。
生地の温度が高いと過発酵になりやすく、ゆるくなることがあります。
ホームベーカリー使用とのことですので、もし混ぜている間に熱を持ちやすい機種の場合は牛乳を温めずに混ぜ込んだり、粉類などの材料を冷やしておくのも有効です。
私の場合、粉類は冷蔵庫で保存しているので、それで牛乳を温めて加えるのがたまたまちょうど良かったのかもしれません。
ただし季節によっても条件が変わりますので、これについては後ほどcottaさんにご連絡して追記したいと思います。
ちょうどこの次のコラムで他の方がこねあげ温度について書かれていらっしゃいまして、別の方も以前過発酵について執筆されていますので、そちらもご覧ください。
 
それからイーストの鮮度です。
開封して日数が経っていなくても、冷凍保存されていない場合は鮮度が落ちやすくなります。
また保存状態が大丈夫でも、タイマー機能を使った場合は過発酵になる場合があります。
 
どちらにも当てはまらない場合、もしかしたらお使いの材料がレシピと相性が良くないといったことも考えられるかもしれません。
もし、他のお気に入りの食パン1斤分のレシピをお持ちでしたら、この型ですと0.68倍の生地量で作れる計算になりますので、そちらでもお楽しみください。
長文になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。

cottaさん

2019/10/28 10:13

こんにちは。cottaスタッフです。
この度はコラムでご紹介したレシピをお試しくださりありがとうございます!

下準備の「牛乳の温度」に関する記述に補足を追記をいたしました。
この度は貴重なご意見、ありがとうございました。
今後とも、cottaコラムをよろしくお願いいたします(*^^*)

soutaさん

2019/10/28 22:45

お返事ありがとうございます!
ホームベーカリーが古く過発酵になったと思います。
牛乳を温めないで生地を冷やしておくということも大事なんですね。
今度はホームベーカリーを使わずにチャレンジしてみます。

anさん

2019/10/30 11:21

こちらこそご返信ありがとうございます!
最初からもっと詳しく記載しておくべきでした。
ただこのコメント欄でより詳しく補足することができましたので、お尋ねいただきありがとうございました。
パン作りはどうしても温度に左右されてしまうことが多いのですが、もしまた作っていただけるのでしたら、次こそ生地作りが成功するよう願っています。

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