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和菓子の定番!おいしいきんつばの作り方

date
2019/12/25
writer
nyonta
category
お菓子作り

きんつばを作ろう!

たっぷりのあんに薄い衣が付いた「きんつば」。
あんこ好きにはたまらない和菓子ですね!

誰もが知るきんつばは、いつどこで生まれたのでしょうか。
今回はきんつばの起源や、お家で作れるおいしいきんつばレシピをご紹介します。

定番の小豆で作るレシピはもちろん、紫いもやかぼちゃで作るアレンジレシピもお楽しみください♪

きんつばとはどんなお菓子?

きんつばとは、あんに小麦粉を溶いた生地を付け、全面を焼き付けて仕上げた和菓子。

形は四角が定番ですが、地域によっては丸いものも。
あんは、定番の小豆の他にさつまいもなどもあり、さまざまなきんつばを楽しめます。

きんつばの名前の由来は?

きんつばは、漢字で書くと「金鍔」。
歴史は古く、江戸時代に京都で作られていた「銀鍔(ぎんつば)」というお菓子が元といわれています。

「銀鍔」は米粉であんを包んで焼いた菓子で、形が刀の鍔(つば)に似ていたことから付けられた名前。
その後、江戸に伝えられると米粉の皮が小麦粉に代わり、「きんつば」と呼ばれるように。

刀が当たり前にあった時代だからこそ、付いた名前だったんですね。

和菓子のルーツをたどってみると、「なるほど~そんな由来があったんだ!」と思うことが多く、浪漫を感じます。

小豆きんつばのレシピ(出来上がり個数:9個)

きんつばは家庭でも作りやすく、気軽に作れる和菓子。
市販の粒あんを使えば、あっという間。
もちろんあんから炊いても◎
ぜひおいしいあんで作ってくださいね。

小豆ようかんを作る

材料(12×12cmの型1台分)

  • 水…100g
  • 粉寒天…3g
  • 粒あん…300g
おすすめのアイテム
伊勢製餡所 つぶあん 300g

下準備

  • 型にラップを敷いておく。

作り方

  1. 鍋に水と粉寒天を入れ、よく混ぜてから火にかける。
    沸騰したらそのまま2分間ほど加熱を続けて、寒天をしっかりと溶かす。
  2. 粒あんを入れよく混ぜ、再沸騰したら火を止める。
  3. ラップを敷いた型に流し入れ、表面を平らにならして固める。
    *常温でも固まりますが、冷蔵庫に入れたほうが早く固まります。
  4. 固まったら型から外し、9等分にカットする。
    *四隅が丸いタイプの型では、角が丸くなります。気になるようなら、少し切り落として直角にしてもよいでしょう。

皮を作り、焼く

材料

  • 白玉粉…10g
  • 水…80g
  • 砂糖…15g
  • 塩…ひとつまみ
  • 薄力粉…55g

下準備

  • 薄力粉をふるっておく。

作り方

  1. ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて溶き伸ばす。
    砂糖・塩・ふるった薄力粉の順に加えてよく混ぜる。
  2. フライパンに薄く油を引き、弱火にかける。
    ようかんを手で持ち、皮の生地を一面ずつ付けて、焦げないように30秒間程度焼く。

    *広い面を裏表焼いてから側面を焼くのがおすすめ。
    熱ければトングを使っても構いません。

  3. 縁にはみ出た皮をはさみで切り落として整えると、きれいに仕上がります。
  4. 小豆きんつばの出来上がり。

「小豆きんつば」の詳しいレシピページはこちら

王道のきんつばをアレンジ!紫いも&かぼちゃの一口きんつばレシピ(出来上がり個数:16個)

野菜のあんを使えば、アレンジきんつばも楽しめます!
紫いもやかぼちゃなどで作ったきんつばは、優しい味で色味も華やかな仕上がりになりますよ。

材料(12×12cmの型1台分)

  • 水…80g
  • 粉寒天…2g
  • 砂糖…20g
  • 紫いも or かぼちゃ…200g
  • 「小豆きんつばのレシピ」の皮の生地…1回分

下準備

  • 型にラップを敷いておく。
  • 紫いもやかぼちゃはやわらかくなるまで加熱し、裏ごして野菜ペーストを作っておく。

作り方

  1. 「小豆ようかんを作る」の工程1と同じように、粉寒天を煮溶かす。

  2. 砂糖と野菜ペーストを加えて、沸騰したら火を止める。
  3. *写真はかぼちゃのもの。

  4. ラップを敷いた型に流し入れ、固める。
  5. 固まったら型から外し、16等分にカットする。
    *写真は紫いものもの。
  6. 皮の生地を付けて、「小豆きんつばのレシピ」と同じように全面焼いて出来上がり。

「紫いも&かぼちゃの一口きんつば」の詳しいレシピページはこちら

王道の小豆きんつばよりも小さく作って、かわいらしく仕上げてみました。
優しい甘さの野菜あんは、子どもから大人までおいしく食べられます♪

ラッピングしてお土産にも


常温で持ち運びしやすく日持ちもするきんつばは、ちょっとしたお土産にもぴったり!
和紙を使った個包装で、和の雰囲気を楽しめるラッピングにしてみました。

「きんつばのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら

寒い日にはほっこり和菓子を♪

寒い日に、熱いお茶と手作りのきんつばを暖かい部屋でほっこり楽しむ。
この上ない幸せの時間です…♪

小豆も野菜あんもどちらもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね♪

【おすすめの特集】冬の和菓子冬の和菓子の特集はこちら
date
2019/12/25
writer
nyonta
category
お菓子作り

製菓学校卒業後、ホテルやケーキ屋さんで働いていた経験を活かして、毎日楽しくお菓子作りしています。旬の食材で作る季節感のあるお菓子が大好きです!

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