アーモンドパウダー特集 | お菓子・パン材料・ラッピングの通販【cotta＊コッタ】

お菓子をリッチでジューシーに!
アーモンドパウダーを使おう

almond powder

手作りお菓子が一気にお店の味に仕上がること間違いなし!
あるとないとじゃ大違いの魔法の素材「アーモンドパウダー」を使って、ワンランク上のお菓子作りを目指しましょう。

ワンランク上のお菓子に仕上がる
アーモンドパウダー

手作りの焼き菓子を食べたとき、おいしいけれどお店の味には程遠い。ぱさつきや固さを感じる。などといった経験はありませんか?

もっとコクやしっとり感がほしい、サクサク感を出したい。そんな悩みを解決する素材が「アーモンドパウダー」です。まだ使ったことがない方も普段何気なく使っている方もアーモンドパウダーの魅力を知って、お菓子作りに役立てましょう。

アーモンドパウダーとは

: アーモンドパウダーとは、粉末状に加工したアーモンドのこと。アーモンドプードルと呼ばれることもありますが、パウダーは英語、プードルはフランス語で両方とも「粉」を意味する言葉です。メーカーによって呼び方が違うだけで、両方とも同じもの。

保存はできるだけ冷蔵保存が望ましく、開封後は密封して早めに使いきるようにしましょう。空気に触れて酸化してしまうと風味が落ち、脂っぽさを感じるようになります。長期間使用しない場合は冷凍保存がおすすめ!

アーモンドパウダーの役割

: アーモンドパウダーは、クッキーやパウンドケーキ、フィナンシェやタルトといった主に焼き菓子を中心に幅広く使われます。
生地の一部に加えることで、小麦粉には出せないアーモンドの風味やコクを加えることが可能に。

また小麦粉と違いグルテンを含まないので、クッキー類はサクサクした歯ざわりに、パウンドケーキ類はしっとり感を生み出すことができます。

アーモンドパウダーの種類

: アーモンドパウダーには、皮付きと皮なしの2種類があります。

皮なしはアーモンドの皮をはがしてから粉末状にしているので淡いベージュ色をしており、アーモンドの色や風味がお菓子に影響を与えにくいのが特徴。そのため使うお菓子を選ばず、幅広く使うことができます。
紅茶や抹茶、いちごなど、フレーバーの色や風味を生かしたい場合は皮なしを使うのがおすすめ!

一方皮付きは、アーモンドを皮付きのまま丸ごと粉砕しているので、見た目にも茶色い粒が見られます。生地にもアーモンドのコクや香ばしさがしっかり残るため、フィナンシェやクッキー、アーモンドクリームなど素朴な風味を味わいたいお菓子におすすめです。

アーモンドパウダーの使い方

: クッキーやパウンドケーキ類の場合、小麦粉のうちの10～30%程度を置き換えて使うことが一般的。アーモンドは油脂が多く含まれるため、加えすぎると生地が柔らかくなり、成形が難しくなってしまいます。また、食感の面でも重らないよう適量を使いましょう。

フィナンシェやダコワーズ、マカロンはアーモンドパウダーが主体となっているお菓子。これらは卵白と組み合わせることで独特な風味や食感を生み出しています。

タルトに使われることの多いアーモンドクリームも、アーモンドパウダーがなくてはならない存在。主役にも名脇役にもなるアーモンドパウダーは、お菓子作りにおいて欠かすことのできないアイテムです。