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Q.ココアのシフォンケーキ
膨らまない原因は?

ココアやチョコのシフォンケーキ

ココアやチョコのシフォンケーキを作っていて、膨らまないことはありませんか?
パウダー類や油脂を含む固形物を入れたシフォンケーキに関するお悩みにお答えします。

A1.ダマができている

抹茶パウダーやココアパウダーなどは吸水性がよいためダマになりやすく、生地内に均等に混ざらないことがあります。
そのため生地を混ぜすぎてしまい、気泡がつぶれ、膨らみが悪くなることも。

ダマにならないように、薄力粉と一緒にしっかりとふるっておきましょう。

A2.卵黄生地がかたく締まっているのでメレンゲとうまく合わせられなかった

吸水性がよい抹茶パウダーやココアパウダーが卵黄生地の水分を吸ってしまい、かたく締まってしまうことがあります。

かたく締まった卵黄生地はメレンゲと合わせにくいので混ぜすぎてしまい、メレンゲの気泡がつぶれ、ダレた重い生地に。
卵黄生地を湯せんにかけるか、加える水分をぬるま湯にするなど、卵黄生地の温度を上げることでしっかりと乳化させることができ、よい状態の生地を作ることができます。

ただし、卵黄生地の温度を上げすぎるとメレンゲと合わせたときにメレンゲが死んでしまうので、注意が必要です。

A3.ココアパウダーやチョコレートの油脂分で生地がつぶれた

ココアパウダーやチョコレートには油脂分が含まれているため、メレンゲの気泡がつぶれやすくなります。

時間をかけすぎると生地がつぶれてしまうので、手早く混ぜて型に入れ、オーブンで焼き上げることが大切です。

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