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懐かしくて新しい
かためプリンレシピ

hard pudding

しみじみと素朴で懐かしい味わいのかためプリン。
色々な型を使って楽しめるレシピをご紹介します。

トレンドの王道スイーツ

いつの時代も老若男女問わず人気の高いプリン。
生クリームたっぷりのとろーりなめらかプリンもおいしいですが、
今注目を浴びているのが昔ながらの喫茶店で食べられるような「かため」のプリンです。

「かため」に作るポイントは?

基本の材料は、全卵・細目グラニュー糖・牛乳だけ!
プリンをかために作るには、全卵と牛乳を使います。

逆にとろーりなめらかに仕上げるには、卵黄、もしくは卵黄と全卵、牛乳の一部を生クリームに変えて作ります。
かためプリンの方が材料がシンプルでお手軽感があるのも嬉しいポイントですね♪
プリンのかたさを左右するのは、使う型にもポイントがあります。
アルミなどの金属型は熱伝導が良いため、かたく仕上がりやすく、耐熱ガラスは熱伝導がゆるやかなため、少し柔らかく感じます。

かためプリンの作り方

材料

【cottaガラスプリンカップ3つ分】
<カラメル>
・細目グラニュー糖:20g
・水:4g
・熱湯: 6g
<プリン液>
・全卵:110g
・細目グラニュー糖:35g
・牛乳:210g
・あればバニラビーンズペースト:小さじ1/2

道具

・蓋付きガラスプリンカップ
・スクエア型
・スケール
・ボウル
・ホイッパー
・濾し器
・鍋
・アルミホイル
・布巾
・温度計
・オーブン温度計

下準備

・全卵は常温に戻しておく。
・型に分量外の無塩バターを塗っておく。
・湯せんのお湯を沸かしておく。使うときは50℃程度なので、作業前に沸騰させておくと冷めてちょうどよい温度で使えます。
・オーブンは160℃に予熱しておく。

作り方

【1】鍋にカラメル用の細目グラニュー糖と水を入れ、中火にかける。
だんだんと画像のようにブクブクと泡立ってきます。
【2】だんだんカラメルの香りがして色付いてきます。
余熱でも火が入ってしまうので、理想の色の一歩手前で火を消して、余熱で色付くまで鍋をゆすりながら様子を見ます。べっこう飴色くらいまで。
【3】熱湯を入れる手前でアルミホイルを少しの隙間を作ってかぶせ、この隙間から熱湯を入れる。
こうすることで、カラメルが飛びはねてやけどするリスクが減ります。
大きな飛びはねが落ち着いたら、アルミホイルをかぶせたまま鍋をゆすります。
【4】カラメルの出来上がり。
【5】熱いうちに、容器に3等分に注ぐ。
【6】全卵はあらかじめカラザを取っておいた状態で正味110g準備する。
Lイズの全卵を使用すると、カラザを取って2つで110g取りやすいです。
【7】ボウルに細目グラニュー糖と全卵、バニラビーンズペーストを入れ、すり混ぜる。
冷蔵庫から出したての卵はプリン液の温度が下がるので、常温に戻しておいてください。
【8】牛乳を鍋に入れ、50℃くらいに温める。
この時の温度は、さわれるけど熱いと感じるくらいです。牛乳を温め過ぎると、膜がはってしまうので注意してください。

7のボウルに注ぎ入れ、できるだけ泡立てないようにホイッパーで静かに混ぜ合わせる。
【9】8をこし器で濾す。
面倒な作業ですが、濾す作業をすることで、なめらかな口あたりとできてしまった気泡も取り除けます。
【10】カラメルが固まった容器に、9を3等分に流し入れる。
スクエア型に布巾を敷き、50℃程度のお湯を入れる。
【11】160℃に予熱したオーブンを150℃に下げ、30分ほど蒸し焼きにする。
ここでオーブン温度計があると蒸し加減がより正確です。
もしお手持ちのオーブンの温度が低いと感じている方は、160℃のまま蒸し焼きするのがおすすめです。
特にガラスは熱伝導が金属よりも悪いので、固まりがゆるい場合があります。

蒸し上がりの目安は、全体が均一に揺れるくらい。
真ん中が激しく揺れる場合は、火が入りきっていないので、5分ほど追加焼きします。
どうしても判断できない方は、竹串を刺してとろっとしたプリン液がついてこなければOKです。
温度が高いと、スが入ることがあるので、注意してください。
【12】よく冷めたら、軽く濡らしたスプーンの背でカップと接している生地の部分を押さえながら一周させる。
皿にプリンをのせて、両手で型と皿を持ち、お皿を持ったままくるっと回すと、遠心力でプリンを型から外すことができます。
【13】かためプリンの出来上がり。

使用アイテム

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

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