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教えて!
「私のマスト・バイ」アイテム

vol.26 『折曲 山羊刷毛 極』

今回のアイテムは、山羊刷毛の「極(きわめ)」です。オフィシャルパートナーとしてご活躍いただいているるぐーてさんのおすすめで、新しく取り扱うことになりました。仕上がりの違いについて、るぐーてさんが熱く語ってくださいましたので参考にしてみてくださいね。

ピッカピカの仕上がり。ムラなく均一に塗れる刷毛「極(きわめ)」
by るぐーて

パンを美しくツヤツヤに仕上げてくれる塗り卵。みなさんはどんな刷毛をお使いですか?刷毛と言ってもシリコン、ナイロン、豚、馬、山羊・・・色々な素材のものがありますよね。それぞれ良い点があり、私も何種類かの刷毛を使い分けていますが、パンの塗り卵といったら、絶対オススメしたいのがこの「極(きわめ)」です。

折り返しの構造で、
抜け毛が少ない

まずこの「極」、結束部がU字になっているので、抜けた毛がパン生地についてしまうということがほとんどないんです。抜けて生地に張り付いた毛を取ろうとして、せっかくの生地を破いて傷めてしまったら・・ショックですよね~(-_-;)
「極」を使いだしてからは、そんなストレスがすっかりなくなりました。

液の含みが良く、
液だれしない

さらにこの刷毛は非常に液の含みが良く、しなやかにまとまるので、まったく液だれしません。毛の1本1本が太いシリコン刷毛では、塗り跡がムラになってしまうこともありますが・・・
(こちらはシリコン刷毛を使用したバターロール)
こちらは「極」で塗ったバターロールです。
「極」だとこんなに薄く均一に塗ることが出来ます!バターロールもピッカピカの仕上がり。刷毛一つでこんなにも違うの!?と、初めて使った時は本当に感動しました♪
繊細な部分もおまかせ♪とても細く柔らかな毛先なので、液が溜まりやすいこんな巻の部分も、生地を傷つけることなく、薄く均一に塗ることが出来るんですよ。
塗る時は、まず刷毛を軽く水で濡らして絞り、液を含ませたら、親指、人差し指、中指で優しく持って作業します。
手首の力をぬいて刷毛をねかせるように♪

とにかく塗り卵に適した刷毛

もちろんパン作りだけじゃなく、お菓子作りでも大活躍しており、とにかく塗り卵に適した刷毛だと思います。たとえば、ガレットの表面に卵液を塗る作業。
お菓子もツヤツヤに仕上がります

パウンドケーキの仕上げにも

小嶋ルミさんのレシピで「オレンジのサマーケーキ」を作ってみました。シロップ、ジャム、グラス・ア・ロー(砂糖衣)の3種類のものを刷毛で塗って仕上げるのですが、このようなお菓子を作る時にも大活躍です。
(小嶋ルミさんの「オレンジのサマーケーキ」は、こちらのレシピ本に載っています。上記の「ガレット・ブルトンヌ」も同じ本に載っています^^)
シロップをうつ、あんずジャムを塗る、グラス・ア・ローでコーティングするなどの作業も、すべてムラなく均一に仕上げることが出来ました。嬉しくなってしまうくらい快適な使い心地♪
サラサラのシロップも、もったりしたジャムも、美しく塗ることが出来ます。

サイズは30mm、45mm、60mmの3サイズ

私は現在、45mm幅のものを愛用しています。とても使いやすいサイズです。これから他の大きさも揃えていきたいと思っています。
刷毛「極(きわめ)」、みなさんもぜひ使ってみてくださいね!

るぐーてさんおすすめ
「折曲 山羊刷毛 極」はこちら

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シリコン刷毛を使用した場合と、「極(きわめ)」を使用した場合の仕上がりの違いにびっくりしました。シリコン刷毛で仕上げたバターロールもとっても美味しそうですが、「極(きわめ)」だと高級感があってお高いホテルで出てくるバターロールみたいですよね。

「なんか仕上がりがイマイチだな~」と思っている方がいらっしゃったら、刷毛を変えてみるのも良いかもしれませんね。

るぐーてさんのレシピ一覧はこちら
るぐーてさんのブログはこちら「太陽のおやつ」

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