Premium Lesson 03

スフレフロマージュ

by 德永純司

難易度
273
26分

底に敷いたシュトロイゼルの絶妙なサクサク加減がたまらない、ふんわりトロトロ食感が魅力のスフレチーズケーキです。注目のポイントは、焼成前の生地にゼラチンを加えること。これによって、しっかり中まで焼かなくてもある程度の保形性を持たせられるのです。

Introduction of lessonレッスンの紹介

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こんな方におすすめ

・くちどけを重視したチーズケーキレシピをお探しの方
・スフレチーズケーキの焼成に迷いがある方
・冷凍保存のできるおもてなしお菓子をお探しの方

レッスンのポイント

  • 1立てすぎないのが正解

    スフレ生地のメレンゲは立てすぎないのが正解。とはいっても泡立てが足りないとうまく仕上がらないので、適切なさじ加減をしっかりチェックしましょう。

  • 2独特の混ぜ方に注目

    チーズ生地とメレンゲを混ぜるときのホイッパーの動きをよく見てください。メレンゲのふんわり感をそこなわないためのコツがあります。

  • 3焼き加減が命

    中はとろとろなままで、表面にだけ焼き色がついているのが最高の焼き加減。この焼き加減ひとつで仕上がりの姿が大きく変わります。今回は、あえて焼きすぎたケーキも一台用意し、見た目を比較するコーナーも入れました。

Messageシェフからのメッセージ

今回のスフレフロマージュの最大のポイントは、ゼラチンを入れてから焼くこと。これによって、半熟なままでも形を保てるのです。冷凍ですと1カ月は日持ちします。

cottaスタッフ

私たちがつくってみました!

by cottaスタッフ

スフレフロマージュ

ゼラチンを使ったチーズケーキは初めてつくったのですが、スムースな口当たりに感動しました。また、シュトロイゼルアマンドのザクザクした食感との対比も楽しめます。ぜひ他のお砂糖で代用せずにカソナードで作ってみてほしいです。ケーキカットのポイントまで伝授してもらえたのも勉強になりました。徳永シェフの解説はとても丁寧。わかりやすい言葉を選んでくださっているので、ケーキ初心者でも身構えずにチャレンジできますよ。動画なら、素材がどのように変化するのかもわかるので安心です。

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