税込6,500円以上のご購入で送料無料!

6/12(月)16:00まで

cotta

もしかして?

  • {{suggest.q}}

検索履歴

  • {{h}}

関連商品

  • {{ item.name }}

    ¥{{ item.free_price01 != item.former_free_price01? item.free_price01: item.former_free_price01 }}税込 {{ item.discount? item.discount+'%OFF': '' }}
  • {{ item.name }}

  • {{ item.title }}

もっと見る
  • 会員登録
  • ログイン
  • ご利用ガイド
  • カート:0円
  • 食材
    • 強力粉
    • 準強力粉・中力粉
    • 薄力粉
    • ミックス粉
    • 砂糖類
    • バター
    • ナッツ
    • フルーツ
    • 製菓用チョコレート
    • ココア・カカオ
    • 抹茶
    • フレーバーパウダー
    • 芋・栗・かぼちゃ
    • イースト・天然酵母
    • 凝固剤
    • 色素
    • リキュール・酒類
    • お手軽食材
    • 和食材
    • デコレーション
    • 香料・スパイス
  • 道具
    • クッキー型
    • マフィン型
    • パウンド型
    • デコレーション型
    • ベーキングカップ・グラシンケース
    • デザートカップ
    • お菓子作りの型
    • パン作りの型
    • cottaオリジナルの製菓・製パン型
    • 用途別 お菓子・パン作りの道具
    • 和菓子作りの型・道具
  • ラッピング用品
    • 鮮度保持材・保冷剤
    • 菓子・パン袋
    • ラッピング袋
    • 手提げ袋・紙袋
    • ケーキ箱
    • ギフト箱
    • ケーキ装飾用品
    • シール・テープ
    • リボン
    • ラッピングペーパー
    • ラッピング小物
  • キッチン雑貨
  • レシピ
    • レシピ
    • ラッピング
  • 読みもの
  • 特集
  • 学び
    • 通信講座
    • 動画
  • 製菓材料・ラッピングの通販【cotta*コッタ】
  •  >  広さ3坪、初期投資30万円から始めた夫婦二人の「OYATSUYA SUN」

広さ3坪、初期投資30万円から始めた
夫婦二人の「OYATSUYA SUN」

目次

(前編)

  • 開業経験ゼロでオープン! 3坪から始まった極小店舗の裏側とは?
  • 小売の知識は一切なし。情報収集は、ネット頼み。
  • 店舗拡大のきっかけは、大手通販サイトとの出会いから
  • 通販で手広く販売する裏には、賞味期限との葛藤があった

OYATSUYA SUN

「なくても困らないけれど、あったら人生が楽しくなるもの」をコンセプトに、スコーンやマフィン、フォンダンショコラやパウンドケーキなどの焼き菓子と、シングルオリジンのコーヒーを提供。テイクアウトを中心にしつつ、店内のカウンターやベンチでのイートインも可能。月に一度、夜の営業もあり。12:00〜18:00(水曜のみ〜16:00) 月火定休(水曜不定休)

https://www.instagram.com/oyatsuya_sun/ https://www.oyatsuyasun.com/

開業経験ゼロでオープン!
3坪から始まった極小店舗の裏側とは?

山葡萄の枝が覆う小さな店「OYATSUYA SUN」が東京・桜新町にオープンしたのは、2020年のこと。

「今の店は8坪で、厨房と販売スペースでそれぞれ半分ずつ使っています。厨房はすれ違うのが難しいくらいの狭さ。でも、最初に始めた店はもっと狭くて3坪だったんですよ」と、笑いながら教えてくれる梅澤秀一郎さん。妻のちあきさんと二人で「OYATSUYA SUN」を経営しています。

▲山葡萄や蔦が彩る店は、元生花店だったから。「友人が移転することになったので、その後に入ることに。店頭では今でも元の店のブーケを販売しています」

3坪だったという最初の店は、2011年にオープン。梅澤さん夫婦がともに会社員だったころに始めたそう。

「きっかけは、親戚が持っていたテナントが空いて、そこで何かやってみないかと声をかけてもらったこと。当時、妻が焼いてくれたフォンダンショコラがとてもおいしくて感動したので、焼き菓子を販売するのはどうかと考えました。3坪という狭さだったので、イートインではなく、販売だけにすればできるかもしれない、と」

▲当時を振り返りながら話す梅澤さん。会社員時代は、営業企画でブランディングを担当していたそう。「SNSの発信には当時の知識をフル活用しています」

小売の知識は一切なし。情報収集は、ネット頼み。

会社に勤めながらなので長く続けられるかはわからない。それでも、ひとまずやってみようという気持ちでスタートすることに。

「初期投資は30万円。業務用の小さいオーブンと、専用の型、梱包材を購入して始めました。とはいえ、飲食店で働いたことがないので、何もわからない状態。どこで何を買ったらいいのか、どんなものを選べばいいのか、ゼロから調べながらです。当時、よく読んでいたのがcottaさんのコラム。鮮度保持剤の種類やサイズすらわかっていなかったので、すごく勉強になったんです」

▲オープン当初から使っている「脱酸素剤」。「最初は乾燥剤と脱酸素剤があることすら知らない状態でした。cottaさんのサイトで勉強できたのは本当にありがたかったです」

販売するお菓子は、フォンダンショコラやスコーンなどの得意なお菓子だけ。少量ずつ作って販売しながら、お客様の反応に合わせて種類を変えていったそう。

平日は会社員として働きながら、週末にお菓子を作って売るというスタイルを続けること2ヶ月。少しずつお客様が増えていき、ダブルワークが辛くなってきたことから、梅澤さん夫婦はそれぞれ会社を辞める決心をします。

▲オープン当初から二人三脚でやってきた梅澤さんとちあきさん。それぞれ販売・製造と役割分担が明確です。

「26歳くらいの時で、若いから決断できたんだなと、今になって思います。僕は独立して自分で何か仕事を生み出したいという気持ちがあったし、妻は転職を考えていた時だったので、ちょうどよかったのかもしれません。とにかくやってみよう、と。最初から100パーセントは目指さず、当時の自分達にできることをかき集めるようにして。コーヒーの勉強をして、焼き菓子との組み合わせを提案したり、少しずつ販売の仕方を模索していきました」

店舗拡大のきっかけは、大手通販サイトとの出会いから

かくして3坪の小さな店をオープンさせ、少しずつお客さんが増えてはいくものの、当然ながら、売れ行きが良い日もあれば、悪い日も。実店舗にこだわらず、各地のイベントへ出店し、販売する場を広げるようにしていきました。そうして、東京・国立市で出店をしていた際に出会ったのが「北欧、暮らしの道具店」の社長だったのです。

「焼き菓子とコーヒーの飲み比べをしていたのをおもしろがってくれて「北欧、暮らしの道具店」のサイト内でコラムを書いたり、期間限定でお菓子を販売したり。さらには、それぞれ資金を出し合って合同会社にしないかという話になったんです。3坪の店ではできることに限りがあると感じていたので、やってみようと決断。大きなターニングポイントになったと思います」

▲梅澤さんは接客のほか、オープン前に商品の写真を撮ってInstagramやTwitterなどのSNSを発信。「アルゴリズムも確認しながらやっています」

「北欧、暮らしの道具店」は、暮らしまわりの道具やファッションアイテムなどを販売している人気のECサイト。そのサイト内に「OYATSUYA SUN」の販売ページを掲載し、流通は「北欧、暮らしの道具店」の既存ルートを活用するということに。

「もともと自分達で店頭販売していた店は閉めることにして、通信販売のための製造に専念しようと決めました。国立へ引っ越し、スタッフも厨房機器も増やして完全な『製造所』にシフト。それまでの常連さんに対して申し訳ない気持ちもありましたが、お客様のおかげで自分たちはおいしいおやつを作れているという自信が持てるようになっていた。もっとたくさんの方に届けられるなら、という思いでした」

▲ちあきさんはオープン当初からずっと製造を担当。今の店になってからはより自由にレシピを考えられるようになって、やりがいを感じているそう。

通販で手広く販売する裏には賞味期限との葛藤があった

1台だったオーブンも台数を増やし、夫婦二人から5人体制に。同時に、梅澤さんは物流の仕組みや経営戦略も学んでいったそう。

「『北欧、暮らしの道具店』さんから、細かく売上やKPIなどがフィードバックされるんです。どんなお菓子が人気なのか、どんな伝え方だと反応がいいのかが、数値でわかる。サイトに掲載する写真や文章は自分でやっていたので、より販売数を伸ばせるように見せ方を考えていきました」

▲「僕らは専門的に勉強をしたわけではないので、お菓子屋さんでも、パティスリーでもない、普段のおやつを届けたいという思いで『OYATSUYA SUN』という名前にしました」と梅澤さん。

人気サイトということもあり、それまで以上に「OYATSUYA SUN」の存在を知られるようになり、安定した売れ行きを確保し続けていたそう。しかし、続けていくうちに「通信販売の壁にぶつかって、ジレンマを感じるようになった」と言います。

「既存の流通ラインにのせるには、賞味期限が1〜2週間あるお菓子にしないといけません。スコーンなどは無理で、グラノーラやクッキーの詰め合わせなどが多くなってしまう。おいしくても日持ちしないものは出せないという状況が少しずつ苦しくなっていきました。お客様の反応を直接見れないことも重なって、自分達のやっていることに手応えが感じられなくなってしまったんです」

そこで、北欧、暮らしの道具店に相談し、株を買い取って円満に独立。再び、自分達の店を持つことになりました。

(後編の目次)

  • 通販専門を終えた後の展開は、8坪に広げた店舗から
  • 商品ロスを防ぐ対策は、テストマーケティングにあり
  • 接客から得る情報は、ほぼ100%店舗運営に反映!

取材・文/晴山香織 撮影/田中館裕介

新着エピソード

  • 狭い店舗でも効率よく使いこなし
    最大限のパフォーマンスを上げる
    (OYATSUYA SUN)

  • 広さ3坪、初期投資30万円から始めた夫婦二人の「OYATSUYA SUN」

  • 従業員2名で切り盛りする秘訣と!
    立地に合わせた店の作り方を探る!
    (Fluffy Donuts)

  • から揚げ店からドーナツ屋への転身!
    業態変更による成功の裏側とは?
    (Fluffy Donuts)

  • 宣伝も採用も、SNSをフル活用!
    経費を抑えつつ、
    売上を伸ばすコツとは?(シモキタシマイ)

  • 開店資金1000万で実家をリフォーム!
    姉妹が菓子店を成功させた秘訣(シモキタシマイ)

おすすめ PICK UP!

検索ワードランキングセール
今、みんなが注目している商品はこれ!6/14(水)16:00まで。
高レビューアイテムセール
みんなが選ぶ商品を集めました。6/21(水)16:00まで。
じゅるり、Lemon
【フォトコンテスト開催中】初夏に楽しむ、甘酸っぱい爽やかな味。それがレモン。
よつ葉バター
【在庫限り】コッタだからできるこの価格。
薄力粉 シュクレ
【在庫限り】コスパ最高の北海道産薄力粉。

広さ3坪、初期投資30万円から始めた夫婦二人の「OYATSUYA SUN」

送料について

     
商品代金通常送料クール便手数料
0円~6,499円660円660円
6,500円以上220円220円

※実際の送料やクール便手数料についてはカート画面をご確認下さい。
※商品代金及び送料・クール便手数料は税込表記です。
※離島など一部地域を除きます。詳しくはコールセンターまでお問い合わせください。
詳しくはこちらから

配送までのお時間について

ご注文をいただいてから通常1〜3日以内に発送いたします。
ただし一部地域や離島へのお届けは更にお時間を要する可能性がございます。
詳細な日程は、ご注文確定メールの記載されているお届け予定日をご確認ください。

詳しくはこちらから

お支払い方法

代金引換
代引手数料 税込330円
ご購入金額が税込11,000円以上は手数料が無料です。

クレジットカード(手数料無料)

Visa、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Dinersがご利用いただけます。

デビットカード
詳しくはこちらから

事務手数料
税込1,100円未満のご注文の場合、事務手続き手数料として税込330円を請求させていただきます。

ビジネス利用(仕入れ)をご検討の方へ

法人・個人事業主さま・お教室もOK!

「コッタビジネス」に会員登録で、ビジネス特典がご利用になれます。

無料会員登録はこちら
いつでも法人価格で約20%OFF いつもの商品が基幹中お得に! 購入履歴割 11,000(税込み)以上の購入で送料無料
cotta だれかを想う、またつくりたくなる。

Webからのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

お得なお知らせを配信中!

メルマガの登録・解除
  • よくある質問
  • 会社概要
  • ご利用規約
  • 個人情報保護方針
  • 特定商取引に関する法律に基づく表記

Follow Me

© 2006 cotta. ALL rights Reserved.

  • お気に入り
  • プレゼント
  • 最近見た商品
新着値下げ順
|
お気に入り登録順
現在プレゼント中のアイテム
お気に入り
税込
カートへ
再入荷メール登録
再入荷メール設定済み
在庫切れ
すでに会員の方はログイン
はじめての方は新規会員登録
もっと見る
お気に入り一覧へ