レシピとお買い物。新しい出会い。
白崎先茶会の特別なレシピとともに、先生が使用している食材や道具もお届いたします。
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「白崎茶会」という教室を通してこれまでさまざまなことを伝えてきた白崎先生が、改めて多くの人に知って欲しい「おいしいの基本」や「コツ」等をレシピと共に毎月ご紹介します。
ザクザクッ、ホロッ。そんな素朴なスコーンの食感をオートミールで作り出します。手でパウダー状にするときに粗目にすれば、よりザクザクした食感に。生地にベルガモットの香りまとうアールグレイを、アイシングにレモンを使う爽やかな風味のスコーンです。
サクサクでカリカリッとした歯触りのいいクッキーです。この食感を生み出すキーアイテムが大豆粉。乳化を安定させ、米粉だけではキシキシとしてしまうところを食感よく仕上げます。
フルフルッと揺れる質感。もっちりとした食感。ババロアが持つそんなおいしさの特徴を粉寒天とくず粉のダブル使いで作ります。卵白も生クリームもつかっていないのに、その濃厚さと食感に驚かされる一品です。
チョコレートを使っていないのに口に入れると滑らかに広がる生チョコの食感と風味に驚く一品。ココナッツオイルの冷えて固まる性質と、加熱したさつまいもをよく練ると固まる性質を掛け合わせ、滑らかな口溶けの食感に仕上げます。
イギリスの「ジンジャーブレッド」やフランスの「パンデピス」のようなヨーロッパで愛されるスパイス香る伝統的ケーキを白崎流に。 グルテンフリー、ナッツフリーが嬉しい米粉とオートミールで作るケーキです。ラム酒漬けのドライフルーツがたっぷりと入った風味豊かでキメ細やかな生地を楽しめます。重曹を使うのが生地をもちもちさせずに軽く仕上げるポイントです。
5分でできちゃうオートミール入り生地に、短時間で煮て食感を活かしたキャラメルりんごを合わせるので作業が簡単。マフィン型を使えば、ミニサイズのタルトタタンが手軽に。塩とオイルのコクがバター風味を生み出します。
一般的なマドレーヌは高温、短時間で焼くことが多いですが、このマドレーヌは少し低めの温度でゆっくりと焼くことで、ふんわりとした食感になります。
さつまいものデンプンの粘りをいかし、ココナッツクリームを合わせることで、卵も牛乳も使わずになめらかでリッチなコクを感じるジェラートに仕上げます。
乳製品不使用だけど、米粉を使うことでツルリと滑らかでクリーミーなプリンに仕上がります。バニラペーストとかぼちゃパウダーを加えると、バニラの香り高く、黄色く美味しい見ために。
バナナの粘りけと、ベーキングパウダーと重曹をダブル使いすることで、驚くほどふわふわで軽い仕上がりに。焼き立てはふんわり柔らかいケーキのような食感で、冷めるとブレッド感を楽しめます。
お菓子作りの初めの一歩が詰まったシンプルなサブレ。
バターを使っていないのに、まるでバターがたっぷり入っているかのようなリッチな味わいに仕上がります。
白崎裕子先生が季節の食材やテーマに合わせて、さまざまな料理やお菓子を生配信でお届けする白崎茶会レシピ研究室。ライブとお話し、とっておきのレシピが楽しめちゃいます。
レシピとお買い物がひとつになった白崎茶会の作り方
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