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cotta tomorrow 体にやさしい手作りを

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【cotta tomorrow特別企画】
料理家の先生のレシピ連載。
cottaでも大人気の今井ようこ先生の、季節のおすすめレシピをご紹介します。

「おいしくて、食べ過ぎても次の日、体が重くならない!」と評判の今井ようこ先生のお菓子。ここでは、手順はシンプルで、それでいて見た目は華やかな、体にやさしいおやつを紹介します。実際の作業時間は20分でOK。簡単だから、プラスαの飾りつけもできちゃいます。

豆乳ヨーグルトで作る
レアチーズケーキ

水きりした豆乳ヨーグルトをベースにチーズ生地を作り、冷蔵庫で冷やし固めれば完成!季節のフルーツとザクザクッとしたクランブルをたっぷりのせると、おいしいだけじゃなくて、見た目もぐっと華やかになります。植物性の材料だけで作るのに、まるでチーズ!この夏、ぜひ作ってもらいたいスイーツです。

豆乳ヨーグルトで作るレアチーズケーキ

今井ようこ

このレシピの材料

材料(グラス3〜4個分)

チーズケーキ生地
 豆乳ヨーグルト…600g 
 てんさい糖…60g
 メープルシロップ…大さじ3
 レモン汁…大さじ1と1/2
 粉寒天…小さじ1/2
 ココナッツオイル…60g
 …小さじ1/3

クランブル
 全粒薄力粉…30g
 アーモンドプードル…15g
 てんさい糖…15g
 米油…大さじ1〜

ブルーベリー…適量

作り方

豆乳ヨーグルトを水きりする
【1】ボウルの上にザルを置き、ペーパータオルを敷いて豆乳ヨーグルトを入れる。

【2】ラップをかぶせ、上からもボウルをのせ、重し(瓶詰など300〜500g)を入れて2〜3時間おく。

【3】半量程度の重さ(300g)になっていればOK。ラップを取り、ペーパータオルを破らないようにしながらゴムベラで取り出す。

チーズケーキ生地を作る
【4】小鍋にメープルシロップ・レモン汁・粉寒天を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火で1分間ほど煮る。

【5】ボウルに水きり豆乳ヨーグルト・てんさい糖・ココナッツオイル・塩・4を入れ、ブレンダーでよく攪拌する。

【6】グラスに入れ、冷蔵庫に入れてよく冷やす。

クランブルを作る
【7】ボウルに全粒薄力粉・アーモンドプードル・てんさい糖を入れてよく混ぜる。米油を少しずつ加え、指先で米油を散らすようにして混ぜていく。粉っぽさが残っていたら、油を少し足す。

【8】大きめのそぼろ状にする。

【9】180℃のオーブンで10〜15分間、きつね色になるまで焼く。

チーズケーキにトッピング
【10】チーズケーキにブルーベリーとクランブルを好きなだけのせて完成!

今井ようこ先生の
ワンポイント

ザグザク感がおいしいクランブルは作りおきOK

時間のあるときにまとめて作り、湿気ないように保存瓶に入れておくと、アイスクリームやヨーグルトのトッピングにも使えます。そのまま食べてもおいしいですよ。

ココナッツオイルが固まっていたら…

ココナッツオイルは25℃以上の環境では透明な液体状ですが、それを下回ると白く固化します。そんなときは湯煎で溶かしてから使うのが鉄則。液化と固化を繰り返しても品質に変化はないので、安心して使えます。

今井ようこ先生のレシピ連載
次回はこちら 

「朝食にもおすすめの、全粒粉のミニマフィン」2023/7/13(木)公開予定。お楽しみに!

今井ようこ先生

PROFILE
製菓学校を卒業した後、(株)サザビーリーグに入社、アフタヌーンティー・ティールームの商品企画・開発を担当。 その後、独立。現在は商品開発やメニュー開発、焼き菓子の受注を行うほか、マクロビオティックをベースにした料理教室「roof」主宰。著書に『いちばんやさしい米粉のおやつ』(家の光協会)、『豆腐・豆乳・豆乳ヨーグルトのおやつ』(文化出版局)、『ヴィーガンサンドイッチ』(東京書籍)などがある。

撮影/田中舘 裕介 取材・文/松原 京子

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