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愛され続ける定番品!チーズ蒸しケーキの再現レシピ

date
2020/09/25
writer
chiyo
category
お菓子作り

スーパーで必ず見かける「あれ」、作っちゃいました♪

初めて食べたとき、そのおいしさにとりこになったチーズ蒸しケーキ。
しっとりやわらかい食感と、甘くてチーズの塩気も少し感じる味わい。今でも無性に食べたくなるときがあります。

今回は、そんな定番品のチーズ蒸しケーキをおうちで再現できるレシピをご紹介します。

あの形にぴったり◎ おすすめの型

チーズ蒸しケーキのあの形にぴったりなのが、「菅又亮輔シェフ監修 小判型」。
140×70×H45mmの手のひらサイズの型は、程よい大きさで使いやすいアイテム。

グラシン紙を敷いて使うことが多いお菓子も、油脂を軽く塗るだけで型離れ抜群。
形もかわいく、おすすめです♪

チーズ蒸しケーキの再現レシピ

今回ご紹介するチーズ蒸しケーキは、ご家庭でも作りやすいレシピ。
生地を作る時間・蒸す時間も含め、30分もあれば出来上がるので、気軽に取り組んでもらえますよ◎

材料(2個分)

  • スライスチーズ(1枚18gのもの)…2枚
  • クリームチーズ…15g
  • 牛乳…70g
  • 全卵…55g
  • グラニュー糖…60g
  • 太白ごま油…20g
  • 薄力粉…80g
  • ベーキングパウダー…6g

*薄力粉を70gにしてもOK。
出来上がりの高さが少し低くなりますが、軽い仕上がりになっておいしいですよ。

下準備

  • 型にバターかサラダ油(どちらも分量外)をはけで塗っておく。
  • 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
  • 蒸し器やセイロを用意し、しっかり蒸気が出るまで温めておく。

作り方

  1. 鍋に牛乳・スライスチーズ・クリームチーズを入れて混ぜる。
  2. 火にかけて温め、チーズを溶かす。
    *ホイッパーで混ぜながら弱火で溶かしていくときれいに溶けます。

  3. ボウルに全卵とグラニュー糖を入れてホイッパーでほぐす。
  4. *軽くまぜる程度でOK。泡立てず、軽く混ぜ合わせてください。

  5. 2のボウルに、1を少しずつ加えていく。
  6. *熱い液体を一度に加えると、卵に熱が入って固まってしまうことがあるので注意。少しずつ加えながらホイッパーで混ぜると安心です。
     
    混ぜながら加えるのが難しければ、3回ぐらいに分けて加え、その都度混ぜてください。

  7. 太白ごま油を加えて混ぜる。
  8. *油脂なので少し混ざりにくいですが、しばらく混ぜていればなじみます。

  9. 下準備でふるっておいた粉類を2回に分けて加え、木べらで混ぜる。
  10. *混ぜすぎるとかたくなるので、さっくりと切るようなイメージで混ぜてください。
    1回目の粉を入れて8割ほど混ざったら、2回目の粉を投入。

    もしダマが気になれば、粉を混ぜ終えた生地をこしても◎

  11. 型に生地を流し込む。
  12. *型の半分から6分目ぐらいまで生地が入ります。

  13. 蒸気の上がった蒸し器(またはセイロ)に入れ、中火~強火で12分間ほど蒸す。
  14. *蒸し器やセイロの大きさ・火加減・蒸気の量によって蒸し時間が異なるので目安に。
    竹串を刺して生地がついてこなければ、蒸し上がりです。

  15. 型から外し、粗熱を取る。
  16. フライパンを火にかけ、表面に焼き色が付くまで弱火で焼く。

  17. *この工程は焼き色を付けたい方のみ行ってください。
    付けなくても、おいしく食べられます。

  18. 出来上がり。

時間がたつとかたくなるので、食べるときに電子レンジなどで温めてお召し上がりください。

「お手軽チーズ蒸しケーキ」の詳しいレシピページはこちら

大好きなお菓子を自分で手作りする喜び

いつもお店で買う大好きなあのお菓子が自分でも作れるって、なんだかうれしいですよねぇ。
このチーズ蒸しケーキも、そのひとつではないでしょうか。

自分で作るのなんて絶対無理!と思いがちですが、このレシピなら気軽に作れますよ。
ぜひおうちでチャレンジしてみてください。

【おすすめの特集】菅又亮輔シェフ監修 小判型菅又亮輔シェフ監修 小判型の特集はこちら
date
2020/09/25
writer
chiyo
category
お菓子作り
注:記事内容やレシピ・画像の転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

口に入れた瞬間に笑顔いっぱい広がるようなお菓子やパン作りまたそれを伝えていきたいと思ってます。不定期にお菓子教室開催。

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