cotta column

バニラビーンズ・バニラエッセンス・バニラオイルの違い

date
2019/04/09
writer
misa
category
お菓子作り

バニラフレーバー、何を使っていますか?

バニラビーンズ・バニラペースト・バニラエクストラクト・バニラエッセンス・バニラオイル…。
バニラの風味付けをするのにはいろいろな選択肢があります。

今回はその中でも主要な3種類、バニラビーンズ・バニラエッセンス・バニラオイルについてご紹介します。

バニラビーンズ

バニラビーンズとは、さやに入った状態のバニラのこと。

バニラはラン科の植物。受粉後にできるさやの発酵と乾燥を繰り返すことによって、独特の甘い香りが生み出されます。

使い方

バニラビーンズの使い方には、主に二つの方法があります。

1.香りを移して使う
液体にさやごと漬けたり煮出したりすることにより、香りのみを移す。

2.中の種(バニラシード)を使う
バニラシードをしごき出して材料に加える。

ムース・ババロア・バニラシュガー・アパレイユ(材料を混ぜ合わせた流動性のあるもの)・カスタードクリーム・アングレーズソース・プリン・サブレ・コンポート…。

バニラビーンズはいろいろなお菓子に使えますが、種を目立たせたくないときは1の方法を。
種を使うことで見た目からもバニラ感を演出したいときは2の方法で使います。

さらに詳しくバニラビーンズについて知りたい方は、コラム「そのまま捨てたらもったいない!バニラビーンズのさやの活用方法」もぜひご覧ください♪

おすすめのアイテム
cotta バニラビーンズ 2本入

バニラエッセンス

バニラエッセンスとは、バニラの香気成分をアルコールで抽出したもの。
天然のバニラから抽出された香気成分をアルコールで薄めたものや、人工的に作られた香料を薄めたものなどがあります。

また、天然のバニラをアルコールに漬けて抽出したものを「バニラエクストラクト(エクストレ ド バニーユ)」と呼んで区別することも。

製品によって香りの強さが異なるので、使用量には注意が必要。香りを確認しながら加えてください。

水溶性の香料なので、水分の多い生地になじみやすいです。
ただし、高温によってアルコールが揮発してしまうので、焼き菓子に使用すると香りが残りにくいこともあります。

バニラオイル

バニラオイルとは、バニラの香気成分をオイルで抽出したもの。
こちらもエッセンス同様、天然の香気成分と人工的な香料を用いたものがあります。

油性の香料なのでバター(油脂)の多い生地になじみやすく、耐熱性が高いため焼き菓子に適しています。
こちらも製品によって香りの強さが異なるので、使用量には注意が必要。香りを確認しながら加えてください。

おすすめのアイテム
バニラオイル 30ml(P)

バニラエッセンスとバニラオイルの比較

エッセンスとオイルを水に加えてみると…


エッセンスはふり入れただけでさっと広がっていくのに対し、オイルは底へ沈みます。
オイルも軽く混ぜれば分散はしますが、時間が経つとまた底の方に溜まっていました。

エッセンスとオイルを焼き菓子に入れて比べてみると…

焼き菓子に入れて焼成してみた結果、やはりエッセンスに比べるとオイルの香りが残りやすかったです。

ただし、作るお菓子によって残り方に差があります。

クッキーなどの薄くて乾燥させるようなものは香りが飛びやすく、パウンドケーキのように厚みがありふっくらさせるもののほうが香りは残っているようでした。

おすすめのお手軽レシピ3種

バニラビーンズを使ったレシピ

ご紹介するのは、バニラシードをたっぷり擦り込んだサブレ♡
バター多めのリッチな配合で、崩れるようなほろっほろの食感とバニラの風味をお楽しみください♪

「お手軽成形!ほろほろ♡バニラサブレ」の詳しいレシピページはこちら

バニラエッセンスを使ったレシピ

エッセンスを使うなら冷菓で香りを楽しみましょう。
ご紹介するムースにはバニラシードがないほうが良いので、エッセンスを使うのが最適。

豆乳×バニラの組み合わせは、豆乳がちょっと苦手な方にもぜひ試してもらいたい、とっても手軽に作れるレシピです♪

「バニラ風味♡SOYMILKムース」の詳しいレシピページはこちら

バニラオイルを使ったレシピ

生地なじみが良く、焼き菓子向きのオイルにぴったりなミニマフィンのレシピをご紹介します♪

溶かしバターを使った、混ぜるだけのお手軽レシピ。
生クリームも配合された、一味違うマフィンをお楽しみください♪

「溶かしバターで♪お手軽ミニマフィン」の詳しいレシピページはこちら

いろんな食材と相性の良いバニラの香り


バニラの香りは相性の良い食材が多いので、アレンジを楽しみやすいフレーバー。
今回のレシピもお好みでアレンジしていただけます。

ムースにはフルーツでデコレーションしたり、コーヒーゼリーをのせたり。
マフィンはフルーツ・ジャム・チョコチップ・ナッツなどを混ぜて焼いても♪

また、卵の多いお菓子にバニラの香料を使うと、卵臭さが和らぐのでおすすめです。

最後に

魅力的なバニラの香りはお菓子作りには欠かせないフレーバーの一つ。

芳醇な香りのバニラビーンズは、ここぞというときにはぜひ使いたいもの。

エッセンスやオイルは手軽に使えるので、そろえておくととっても便利!コーヒーやミルクにちょっと加える…なんて日常使いもおすすめです♡

どれを使うか悩んだときは、今回のコラムを参考に使い分けてみてくださいね♪

date
2019/04/09
writer
misa
category
お菓子作り

スイーツ好き、おしゃべり好き♡お菓子教室の講師は天職だと最近感じています(笑)少しでもお役に立てるお話が出来たら嬉しいです♪

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