トリーノ型で楽しむライオンパン
型離れもよく、軽くて使いやすいIFトレーシリーズ。
その中でもユニークな形のトリーノ型を使って、かわいいライオンパンを作ってみるのはいかがでしょう。
ココアとかぼちゃの2色のパン生地を丸めて型に詰めれば、ふっくら膨らんだフォルムがライオンのように♪
見た目よりも手軽に作れる、ライオンパンの作り方をご紹介します。
ライオンパンの作り方
パン生地を作る
材料(新IFトレー トリーノ型3個分)
- 強力粉…120g
- 砂糖…12g
- インスタントドライイースト…1.5g
- 塩…1.5g
- スキムミルク…5g
- ぬるま湯…76g
- 無塩バター…10g
- かぼちゃパウダー…小さじ1
- ココアパウダー…小さじ1
- キャラメルチョコチップ…15g
下準備
- 型に油脂を塗っておく。
作り方
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強力粉から無塩バターまでを混ぜ合わせてこね、プレーン生地を作る。
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かぼちゃパウダーとココアパウダーをそれそれ少量の水でペースト状にする。
1から90g取り分け、ペースト状にしたかぼちゃパウダーをムラなく練り込む。
残りの生地に、ペースト状にしたココアパウダーをムラなく練り込む。
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2色の生地がくっつかないように、オーブンシートなどで仕切りをしてボウルに入れ、ラップをする。
ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。
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ガス抜きしたら、それぞれの生地を計量し3等分にして丸める。
＊ここで計量することで型1個当たりの生地量が決まるので、これ以降の細かな分割は目分量でOK。多少の誤差があっても、型の中でほぼ均等に仕上がります。
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ココア生地を上から丸くつぶし、ドレッジでそれぞれ8等分にして丸める。
ぬれ布巾をかけて、10分間ほどベンチタイム。
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最初に分割したココア生地から順番に丸め直し、とじ目を下にして型のくぼみに1つずつ入れていく。
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かぼちゃ生地のとじ目を上にして丸くつぶし、チョコチップを包む。
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とじ目をとじるときに生地をつまみ、耳生地分を少量取り分けておく。
- とじ目を下にして型の真ん中に入れ、全体を上から軽く押さえる。
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8で取り分けた生地を2等分にして丸め、ココア生地のくぼみにのせる。
軽く二次発酵させる。
- 180℃に予熱したオーブンを140℃に下げ、16分間焼成する。
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焼き上がったらクーラーの上に出す。
素手で触れるくらいの温度になったら、型から取り出して冷ます。＊型ごと手のひらにひっくり返すようにして、もう一方の手で型の底をトントンとたたくと簡単に外れます。
デコレーションして仕上げる
今回デコレーションに使うチョコは少量なので、パウダーで色付けたものを用意。
もちろんチョコペンを使っても◎
コルネに入れて使うと、細い線も描きやすいのでおすすめです。
材料
- コーティング用ホワイトチョコ…12g
- 竹炭パウダー…小さじ1/8程度
- いちごパウダー…小さじ1/8程度
使用する道具
- OPPシート(15cm角のもの)…1枚
- 耐熱ココット…2個
- スプーン
- マスキングテープ
作り方
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OPPシートを対角にカットし、丸めてマスキングテープで留め、コルネを2つ作る。
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ココットにコーティングチョコを入れ、600Wのレンジで10秒間ずつ加熱し、溶かす。
＊スプーンで混ぜて様子を見ながら加熱し、最後は余熱で溶かします。
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コルネに溶かしたチョコを1/3量ほど入れ、ライオンの顔の中央部分に小さな丸を二つ絞り出す。
3個分描いたら、コルネに残ったチョコはココットに絞り出しておく。
＊コーティングチョコは固まるのが早いので、これ以降は3個同時進行で仕上げていきます。途中でチョコが固まってしまったら、600Wのレンジで10秒間ずつ加熱して溶かしてください。
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別のココットに竹炭パウダーを入れ、残りの溶かしチョコの半量を入れよく混ぜる。
コルネに入れ、目と鼻を描く。
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3でココットに絞り出したチョコにいちごパウダーを加え、よく混ぜる。
3で使ったコルネに入れ、ほっぺに小さい丸を描く。
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お好みで、耳の中にも丸を描いたら出来上がり。
「トリーノ型で♪ライオンパン。」の詳しいレシピページはこちら。
ライオンパンはチョコチップを入れずに作るのも◎
横にスライスすると、中からお花の模様が現れます。
かわいくて楽しいサプライズにおすすめですよ。
ライオンパンのおすすめラッピング
ライオンパンのキュートさが増すラッピングをご紹介します。
使うのは、バスケット柄のジッパーバッグ。
バスケットからお顔をのぞかせるように入れれば完成♪
リボンとシールでかわいさUP！
「トリーノ型ライオンパンのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
かわいくておいしいライオンパン
ぷっくりとした立体感が楽しいライオンパン。
ポコポコとしたたてがみは、かわいいだけでなくちぎって食べやすいところもうれしいポイント。
ぜひお試しくださいね。
IF・SIトレーの特集はこちら
