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片栗粉で新食感♪さくさくスノーボールのレシピ

date
2020/10/16
writer
めぐみ
category
お菓子作り

片栗粉でスノーボールを作ろう

スノーボールなどのクッキーを作るときに、最も多く使われるのは薄力粉。
ですが、今回は片栗粉を使用したスノーボールのレシピをご紹介します。

片栗粉を使うと、薄力粉に比べて口どけがよく、軽い食感に。
薄力粉と片栗粉の違いも検証しましたので、ぜひ参考にしてみてください♪

片栗粉と薄力粉の違いを検証

成分で比較

片栗粉

片栗粉は、じゃがいもを原料としているものが一般的。
とろみを付けたり、衣に使って揚げ物をカラッと仕上げたりと、お料理によく使われます。

片栗粉のタンパク質含有量は微量のため、粘りの元となるグルテンが形成されません。
そのため、小麦粉を片栗粉に置き換えてクッキーを作ると、さくっとした軽い食感に仕上がります。

薄力粉

クッキーを作るときに最も多く使われるのは、小麦を原料とした薄力粉。

タンパク質が含まれグルテンを形成するため、よく練るとザクッとかための食感に。
生地を練りすぎないようにまとめると、さくさくのクッキーが出来上がります。

クッキー生地で比較

片栗粉と小麦粉だけを変えて、同じ配合・手順でクッキー生地を作りました。

生地

片栗粉
  • 生地の色が白っぽく、マッシュポテトのようになめらかな見た目。
  • べたつかずさらっとしていて、小麦粉生地ほどの弾力はない。
  • 小麦粉生地よりも成形しやすい。
小麦粉
  • 見た目は、見慣れたクッキー生地。
  • 粉が多めの生地はボロボロと割れやすいため、手で握りながら成形。

焼き上がり・味

片栗粉
  • 焼き上がりの表面がつるっとしていてきれい。
  • 軽くてサクサク。口の中でさらーっと溶けて口どけが良い。
    たまごボーロのような食感。
  • 生地が先に溶けていくのでナッツが残り、ナッツの風味がより感じられる。
  • 口どけが良いからか甘みが強く感じられる。
小麦粉
  • 生地はザクっと歯応えがある。
  • バターの風味がより感じられる。
  • ナッツと生地、両方に存在感がある。

まとめ

人によって好みはあると思いますが、私は片栗粉生地で作った生地のほうが好きです。

小麦粉生地のほうはザクザクとした食感なので、食べ応えが欲しい!という方は小麦粉生地のほうがお好みかもしれませんね。

たまごボーロのような口どけがお好きであれば、片栗粉のクッキーがおすすめ。
甘みを強く感じるので、生地のお砂糖は少なめでもよさそうです。

片栗粉で作るスノーボールのレシピ

さくさくで口どけの良い片栗粉のスノーボールを作ってみましょう!

材料(約2.5cm×高さ1.5cm 37個分)

生地

  • 無塩バター…30g
  • 粉糖…15g
  • くるみ…20g
    *アーモンドやピスタチオなどお好みのものでOK
  • アーモンドパウダー…30g
  • 片栗粉…55g

仕上げ用

  • 粉糖…40g

下準備

  • バターを室温に戻しておく。
  • くるみを150℃で10分間ローストし、刻む。

    *少量のためレンジでもOK。
    レンジの場合は、お皿に広げて600Wで 1分間加熱。
    ひっくり返してさらに1分間加熱し、冷めたら刻む。

  • オーブンを170℃に予熱する。

作り方

  1. 室温に戻したバターをホイッパーで混ぜ、マヨネーズくらいのかたさにする。
  2. ふるった粉糖を入れホイッパーで混ぜる。
  3. アーモンドパウダーをふるい入れ、ゴムベラで混ぜる。
  4. 片栗粉を入れて、混ぜる。
  5. 刻んだくるみを入れて混ぜ、手でまとめる。
  6. 1つ約4gにして丸め、シルパットもしくはオーブンシートにのせる。
  7. 170℃に予熱したオーブンで13〜15分間焼く。
    *家庭のオーブンによって焼き時間は異なります。途中様子を見てください。
  8. 容器に仕上げ用粉糖を入れる。
    *粉糖をふるっておくときれいに仕上がります。
  9. 粗熱が取れたら容器に入れ、粉糖をまぶす。
  10. 生地が完全に冷めたら、もう一度粉糖をまぶす。
    *半日ほど置くと、粉糖がよりなじみます。
  11. 片栗粉で作ったさくさくのスノーボールの完成。
    口どけが良いので、歯応えのあるくるみの香ばしさがより感じられます。

「片栗粉で作る♪サクサクスノーボール」の詳しいレシピページはこちら

片栗粉で作るいちごのスノーボールレシピ

プレーンのスノーボールをアレンジして、違うフレーバーでも作ってみました。
生地と仕上げ用粉糖にいちごパウダーを入れて作ります。

材料(約2.5cm×高さ1.5cm 37個分)

生地

  • バター…30g
  • 粉糖…15g
  • くるみ…20g
  • アーモンドパウダー…30g
  • 片栗粉…50g
  • いちごパウダー…5g

仕上げ用

  • 粉糖…36g
  • いちごパウダー…4g

作り方

  1. プレーン生地の下準備・工程1~3と同じように生地を作る。
  2. 片栗粉といちごパウダーを加えて混ぜる。
  3. 刻んだくるみを入れて混ぜ、手でまとめる。
    1つ約4gにして丸め、シルパットもしくはオーブンシートにのせる。
  4. 170℃に予熱したオーブンで13〜15分間焼く。
  5. 容器に仕上げ用粉糖といちごパウダーを入れる。
  6. 生地の粗熱が取れたら容器に入れ、粉糖といちごパウダーをまぶす。
    生地が完全に冷めたら、もう一度粉糖といちごパウダーをまぶす。
  7. 見た目もかわいい♪甘酸っぱいいちごのスノーボールの完成です。

スノーボールのラッピング

透明ケースに入れてラッピングすると、コロコロとしたかわいいクッキーがさらにキュートに♪

リボンを結んでラベルを貼れば、出来上がり!
プレゼントにぴったりです。

「透明ケースを使ったスノーボールのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら

片栗粉で新食感♪さくさくスノーボールを楽しんで

片栗粉でこんなにサクサクなクッキーが作れるなんて、新発見♪
薄力粉ではこの食感を出すことはできないので、新しいクッキーが楽しめますよ。

ご家庭にある片栗粉で、ぜひ一度お試しください。

【おすすめの特集】クッキー缶を作ろうクッキー缶を作ろうの特集はこちら
date
2020/10/16
writer
めぐみ
category
お菓子作り
めぐみ

小さい頃からお菓子作りをはじめ、製菓専門学校に進学し製菓衛生師の資格を取得。

現在は、家庭でお菓子作りを楽しんでいます。

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