cotta column

クッキーのおすすめ保存方法

date
2018/11/27
writer
よーちんママ
category
お菓子作り

クッキーのおすすめ保存法が知りたい!

手作りのクッキーを焼いてラッピングをするとき、みなさんはどうしていますか?
乾燥剤を入れてシーラーで留めるのが一番安心ですよね。私も必ずそうしています。

では、乾燥剤を入れるのと入れないのでは、どのくらい差があるのでしょうか?乾燥剤を入れなくてもきちんとシーラーで密閉してあれば平気なのでしょうか?

今回は、クッキーの最適な保存方法や注意点をご紹介します。

クッキーに乾燥剤を入れる?入れない?

まず、保存方法によってどのような違いが出てくるのか、見てみましょう。

クッキー

検証するクッキーは3種類。

  • サブレ
  • アイシングクッキー
  • メレンゲクッキー
  • 保存法

    それぞれ1個ずつ4パターンに分けて保存し、数日後に食べ比べします。
    1.ガス袋+シート乾燥剤+シーラー留め
    2.ガス袋+シーラー留め
    3.OPP袋+シート乾燥剤+マスキングテープ留め
    4.OPP袋+マスキングテープ留め

    注意点

    ・この検証は10月の晴天が続いている時期に行ったため、湿度も低く乾燥しています。梅雨や夏の湿気が多い時期ですと、結果も変わってくるのでご了承ください。

    ・作ったクッキーの種類や焼き加減などいろいろな条件によっても変わってきます。

    サブレ

    アイスボックスタイプのバターサブレです。
    材料は「バター・粉糖・薄力粉・アーモンドパウダー・卵黄」。

    1週間常温で保存したもの

    どのクッキーもはっきりと分かるほどの差はありませんでした。
    どれもサクサク感は残っていて、極端に湿気ているものはなく、おいしく食べられました。

    2週間常温で保存したもの

    1.ガス袋+シート乾燥剤+シーラー留め
    2.ガス袋+シーラー留め
    ガス袋に入ったものはサクサク感が残っていて、出来たての風味からは若干劣りますが、おいしく食べられました。

    3.OPP袋+シート乾燥剤+マスキングテープ留め
    4.OPP袋+マスキングテープ留め
    OPP袋も特に湿気ませんでした。
    ただ、バターなどの風味が劣り、1と2に比べるとサクサク感は少ないかな〜という感じでした。

    *シンプルな材料のサブレの場合は、乾燥剤の有無よりも、きちんとシーラーで密閉されているかが大事なようです。

    アイシングクッキー

    アイシングクッキーはアイシング後、きちんと乾燥させたものを保存します。

    1週間常温で保存したもの

    1.ガス袋+シート乾燥剤+シーラー留め
    クッキー部分もまだサクサクしていておいしく食べられました。

    2.ガス袋+シーラー留め
    3.OPP袋+シート乾燥剤+マスキングテープ留め
    4.OPP袋+マスキングテープ留め
    クッキー部分が湿気ていてやわらかくなりました。
    アイシング部分がパリッとかたくてクッキー部分がやわらかいため、非常に食感が悪く、おいしいとはいえない状態でした。
    特に3と4が湿気ていました。

    メレンゲクッキー

    湿気に弱く、きちんと保存しなければならないクッキーです。

    1週間常温で保存したもの

    1.ガス袋+シート乾燥剤+シーラー留め
    作りたてほどではないけれど、サクサクした状態で口溶けもよく、おいしく食べられました。

    2.ガス袋+シーラー留め
    かんだ瞬間はサクサクしているが、後味がべたつく感じ。

    3.OPP袋+シート乾燥剤+マスキングテープ留め
    サクサク感はまったくなく、かむと歯にくっつきました。

    4.OPP袋+マスキングテープ留め
    3と同様、かむと歯にくっついてベトベト。一番湿気ていました。

    *非常に結果がわかりやすく、1>2>3≧4の順の保存状態でした。

    ガス袋+乾燥剤+シーラーが安心!

    3種類のクッキーを比べた結果、やはり一番湿気ないで保存できるのは「ガス袋+シート乾燥剤+シーラー」といえます。

    次に、「ガス袋+シーラー」です。密閉されていれば、湿気る原因の空気が袋を通過しないため、乾燥剤がなくても保存できます。
    ただ、湿気に弱いメレンゲクッキーやアイシングクッキーだと乾燥剤が必要になってきます。

    OPP袋でシーラー留めしないものは、たとえ乾燥剤を入れていても気休め程度で、効果は発揮されません。
    乾燥剤はきちんと密閉されてこそ効果を発揮します。

    クッキーを保存するときに気をつけること

    では、乾燥剤を入れてシーラーすれば安心!と思いそうですが、気をつけるべき点もいくつかあります。

    クッキーはしっかりと焼き上げる

    しっかりと焼き上げたクッキー

    きちんと保存すれば日持ちします。

    焼きが足りないクッキー

    湿気やすいです。

    しっかりと乾燥させてから保存する

    焼き上がったクッキーはしっかりと熱をとり、乾燥させてから保存しましょう。
    特に、アイシングクッキーはアイシングが完全に乾いていることが大事です。

    乾燥剤の大きさをきちんと計算する

    乾燥剤の大きさは、「クッキーの重さ÷1.5=シート乾燥剤の面積」が目安です。

    きちんと計算せずにクッキーの量に対して小さいシート乾燥剤を使用すると、効果も小さくなってしまうので気をつけてください。

    乾燥剤の吸湿効果はあるか確認する

    開封してすぐの乾燥剤を使えば安心ですが、使いかけて保管しておいたものは注意が必要。

    シリカゲルなど色で判断できるものは、色の変化を確認しましょう。
    見た目で判断しづらいシート乾燥剤は、持ってみると状態がわかります。

    吸湿効果のある乾燥シート

    かたくピンとして軽く指に力を入れても曲がりません。

    吸湿効果がきれている乾燥シート

    指に軽く力を入れると簡単に折れ曲がってしまいます。

    100枚単位で買うと1回では使いきれずに保管しておくことも多い乾燥剤。きちんと密閉保管し、使用する際は効果が残っているか確認してみてください。

    最適な保存方法でおいしくクッキーを食べましょう

    一番安心なのはもちろん「ガス袋+乾燥剤+シーラー」ですが、状況に応じて使い分けても良いですね。

    例えば、サブレを保存するとき。
    「乾燥している季節だし1週間以内で食べるから、乾燥剤は入れないでガス袋にシーラーだけ」、「プレゼントだから、きちんと乾燥剤を入れてシーラーも留めよう」など、いろいろなことを考慮して保存してほしいと思います。

    せっかくおいしく焼けたクッキーですから、きちんと保存しておいしく食べられますように!

    【おすすめの特集】鮮度保持剤鮮度保持剤の特集はこちら
    date
    2018/11/27
    writer
    よーちんママ
    category
    お菓子作り

    お菓子作りが大好きな二児の母。家族がおいしそうに食べてくれるのが一番の幸せ。子どもと一緒に作れる簡単なお菓子を作ることが多いです。 

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