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口金＆絞り袋だけで作るチョコレートスイーツレシピ

date: 2019/01/31

writer: nyonta

category: お菓子作り

もうすぐバレンタイン！

来月はいよいよバレンタイン。
今年も頑張って手作りチョコを大量生産！なんてときも、かわいいチョコ菓子を作りたいですよね。

でも、型はあまり持っていない…、大量生産したいけれどカットが面倒…、なんて悩みが出てきたりしませんか？

今回は、そんなときにおすすめしたい、口金と絞り袋だけで作るチョコレートスイーツレシピをご紹介します。

型がなければ口金を活用しよう

たくさん種類のある口金は、丸や星などの定番のものから、特殊な形のものまで、とにかく豊富。
つまり、口金を変えれば、それだけいろいろなお菓子が作れるということ！

型と違ってかさばらないし、お手入れもほぼ必要なし。
口金で作るスイーツは、型の容量を気にせずに作れるので、大量生産したいときにもおすすめです。

絞ったままの形で仕上げるレシピがほとんどなので、カットの手間が省け、必然的に洗いものも減りますよね。

とにかくいいことずくめの口金スイーツ！
型を使ったスイーツもたくさんありますが、型がなくても作れるスイーツも無限にあるのです。

スティックショコラのレシピ

材料(12本分～)

チョコレート…100g～
ピスタチオ…適量
フリーズドライフランボワーズ…適量
フルールドセル…適量

作り方

湯せんでチョコを溶かし、45℃程度まで温度を上げる。

ボウルの底を水につけて、25℃まで下げる。

ボウルを水から外し、チョコを絞れるかたさになるまでゴムベラで練る。

＊大体24℃前後でちょうど絞りやすいかたさになりますが、24℃まで下がるとチョコが一気に固まっていくので、手早く作業を行ってください。
1cm程度の丸口金を付けた絞り袋にチョコを入れる。

OPPシートを敷いたバットへ、チョコを14cmの長さに絞る。

チョコが固まらないうちに、各トッピングをチョコの上にかける。
チョコが完全に固まったら出来上がり！

テンパリングしたチョコを絞っただけの、簡単チョコレート。
スティック状に絞ってトッピングすれば、とってもおしゃれに仕上がります。
トッピングで味も変化するので楽しいですよ。

「スティックショコラ」の詳しいレシピページはこちら。

スティックショコラ: nyonta

ヴィエノワショコラのレシピ

材料(20～30枚)

無塩バター…70g
粉糖…60g
牛乳…30g
アーモンドプードル…30g
薄力粉…85g
ココアパウダー…15g

作り方

ボウルにバターと粉糖を入れ、ゴムベラで混ぜる。

1に牛乳とアーモンドプードルを加え混ぜる。

2に合わせてふるった薄力粉とココアを加え混ぜる。
両目口金を付けた絞り袋に生地を入れる。

天板にシルパットを敷き、生地をお好みの形に絞っていく。

＊今回は、直線・直線2列重ね・ウェーブの3種絞りました。

170℃に予熱したオーブンで約20分間焼く。
冷めたらチョコレートをかけたり、ナッツなどを散らしたりして出来上がり。

両目口金一つでもいろいろな形に絞れるので、口金を変えればアレンジは無限大です。
お好みの形に仕上げてみてくださいね。

「ヴィエノワショコラ」の詳しいレシピページはこちら。

ヴィエノワショコラ: nyonta

ムラングショコラのレシピ

まだまだあります、口金スイーツ。
最後はムラングショコラ。
ココアパウダーを入れた、サクッと軽いメレンゲ菓子です。

小さく焼いてチョコをコーティングすれば、プレゼントにぴったりなプチスイーツに。
クレームシャンティとラズベリーを挟んでムラングシャンティショコラにすれば、ディナー後にぴったりなデザートに。

口金の形を生かして作れるスイーツなので、形のくっきり出る星口金で作ると、ゴージャスに仕上がります。