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うまみたっぷり♪新玉ねぎを練り込んだパンレシピ

date
2020/04/09
writer
miharu
category
パン作り

新玉ねぎを丸ごと味わえるパンを作ろう!

春に旬を迎える「新玉ねぎ」はやわらかでみずみずしく、辛味が少なくて甘味があることが特徴。
サラダなどの生食はもちろん、さっと炒めたり軽く煮込んだりして食べると◎

今回は、旬の新玉ねぎをパン生地に練り込んだ、甘味とうまみいっぱいのパンレシピをご紹介します。

新玉ねぎを使ったテーブルロールのレシピ(6個分)

生地に練り込む新玉ねぎは、繊維に対して垂直に薄切りにして加熱するのがポイント。
繊維を断ち切ることによってやわらかな食感になるので、生地とのなじみもよくなります。

そして、新玉ねぎのおいしさが溶け込んだ水分は、捨てずに仕込み水として活用。
こねているときから、食欲をそそるいい香りが楽しめますよ。

新玉ねぎで仕込み水を作る

材料

  • 新玉ねぎ…約1/2個(正味120g)
  • 水…適量

作り方

  1. 新玉ねぎを縦半分に切り、繊維に対して垂直に薄切りにする。
  2. 耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ600Wで1分30秒~1分40秒間、しんなりするまで加熱。
  3. ラップをかけたまま冷ます。

  4. 2と水を合わせて、165~170gになるよう計量し、パン生地の仕込み水とする。

生地を作る

材料

  • 強力粉…200g
  • 砂糖…4g
  • 塩…3g
  • インスタントドライイースト…2g
  • ブラックペッパー(粗挽き)…0.8g
  • ナツメグパウダー…0.4g
  • 新玉ねぎの仕込み水…165~170g
  • 無塩バター…10g
  • パルメザンチーズ…20g

作り方

  1. ホームベーカリーなどのこね機に無塩バターとパルメザンチーズ以外の材料を入れて、8~10分間こねる。
  2. 無塩バターとパルメザンチーズを順に加えて8~10分間こねる。
  3. *こね時間は目安です。こね機によって異なります。

  4. こね上がった生地をボウルに入れてラップをかけ、28~30℃で約50分間一次発酵。
  5. フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。

  6. 6個に分割して丸める。
  7. ビニール(またはラップ)をかけ、生地が緩むまで15分間ほどベンチタイムを取る。

  8. オーブンの予熱スタート。
  9. 240~250℃に設定して、天板も一緒に温める。

  10. 成形をする。
  11. 生地を丸め直して、シルパンまたはオーブンシートの上に並べる。

  12. 28~30℃で40~50分間最終発酵。
  13. 表面にライ麦粉または強力粉(分量外)を茶こしで振る。
  14. ハサミやクープナイフで切り込みを入れる。

  15. オーブンの庫内にたっぷり霧を吹き、210~220℃で12~15分間焼成すれば出来上がり。

「新玉ねぎのおいしさいっぱい♪オニオンロール」の詳しいレシピページはこちら

焼き上がったパンの食感や風味は?

焼き上がったパンはふんわりやわらか。噛めば噛むほど新玉ねぎらしい甘味が口いっぱいに広がります。

クラムはしっとりとして口どけもよく、モチモチとした食感でやさしい甘味。
クラストは薄くて歯切れがよく、あめ色に炒めた玉ねぎのようなコクのある甘味が感じられます。

また、生地に加えたブラックペッパーとナツメグの豊かな香り、パルメザンチーズの塩気とうまみが、新玉ねぎの味に深みをプラスしています。

パウンド型に入れて「ミニ食パン」にアレンジ

今回のレシピは、パウンド型に入れてミニ食パンにしても◎
型に入れて焼き上げると、クラムの噛み応えとクラストの香ばしさがアップします。

作り方

  1. 成形までは上記レシピと同様に。
  2. 成形した生地をパウンド型(18cmのもの)に3個ずつ入れる。
  3. 33~35℃で40~50分間最終発酵。

  4. 表面に霧吹きをして、200℃で18~20分間焼成すれば完成。

お食事やサンドイッチに!

サラダやスープ、お料理と合わせて楽しんでいただける新玉ねぎの風味いっぱいのパン。
うまみと程よい塩気が感じられるので、ビールやワインのお供にもぴったり。

お好みの具材を挟んで、サンドイッチにするのもおすすめですよ。
写真のたまごサンドは、カレー粉とクミンシードでスパイシーに。ツナサンドは、みじん切りにした新玉ねぎとパセリ入り。

新玉ねぎのおいしさをギュッと詰め込んだパン

フレッシュな香り・甘味・うまみがいっぱいの旬を迎えた新玉ねぎ。
春を感じられるパンをぜひ作ってみてください。

date
2020/04/09
writer
miharu
category
パン作り
miharu

「楽しみながらパン作り」をモットーに、日々パンやお菓子作りに励んでいます。
パン教室主宰。

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