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泡立て器(ホイッパー)とハンドミキサーの違い 代用できる?おすすめは?

date
2022/07/13
writer
misa
category
お菓子作り

使い分けてる?泡立て器とハンドミキサー

お菓子作りで使う泡立て器とハンドミキサー。皆さんはどのように使い分けていますか?

ハンドミキサーがないとお菓子作りはできないのかと、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、混ぜるための2つの調理器具について、詳しくご紹介していきたいと思います。

泡立て器とは

泡立て器とは、材料を均一に混ぜ合わせたり、泡立てたりする道具です。

種類いろいろ 泡立て器の選び方

泡立て器はたくさんの製品が販売されています。どのような部分を重視して選べばいいのでしょうか。

選び方その1.ワイヤー部分の素材で選ぶ

ステンレス製、シリコン製など。

ステンレス製は丈夫で耐久性が高く、シリコン製のものはテフロン加工の鍋やポリカーボネートのボウルを傷付けません。

選び方その2.ワイヤーの太さで選ぶ

かたさや粘りがあるものを混ぜるときは、ある程度太さのあるものが使いやすい。

選び方その3.ワイヤーの本数で選ぶ

本数が多いものは、卵白や生クリームを泡立てるときに便利です。

バターやクリームチーズ、粘りのある生地などを混ぜるときには、本数が多く密になり過ぎていると使いづらいので、ある程度間隔の空いているものがおすすめ。

選び方その4.グリップの持ちやすさで選ぶ

握りやすく安定感のあるものが疲れません。

泡立て器の使い方(持ち方)

泡立てるときと、すり混ぜるとき。働き方によって変わります。

泡立てるとき

ワイヤーとグリップの境目辺りを軽く持つことで、ワイヤーの振動が効率よく働き、手早く泡立てられます。

すり混ぜるとき

グリップを握ることで、少し重たいものでもしっかり混ぜることができます。

画像でご紹介したのは「シルバー泡立て」。泡立てにもすり混ぜにも使いやすく、利便性の高い泡立て器のひとつです。

ハンドミキサーとは

ハンドミキサーとは、泡立て器で行う作業を電気の力で手早く楽に行うことができる調理家電。アタッチメントを変えることで、さまざまな用途に活用できるのも魅力です。

最近ではアタッチメントにニーダーが付いているモデルもあり、泡立てや混ぜる以外に、こねが可能なものも。

泡立てに使うだけなら、「SMART&COMPACT」の製品も使い勝手がよく、手軽でおすすめ。

アタッチメントを変えればさまざまな場面で活躍!

メーカーによりさまざまですが、アタッチメントのメインはビーター(画像で本体にセットしてあるもの)。

そこにウィスク(ワイヤーの本数が多いもの)や、他のパーツが付いているタイプもあります。

ビーターはワイヤーが細いもの、平たいものいろいろありますが、基本的にどの食材を攪拌するのにも使えます。もちろん泡立ても可能。

ウィスクがある場合は、メレンゲに使用すると、よりきめ細かいメレンゲが作れます。出来上がりまでのスピードも◎

ハンドミキサーの選び方

いろいろな商品があって選ぶ際に迷ってしまいますよね。
求めるものが人によって違うので、これがおすすめ!と言い切れない部分もあります。

静かなものがいい・重量が軽いものがいい・パンもこねたいなどなど。
意外と見落としがちな、連続使用時間や電源コードの長さが決め手になることも。

商品説明やレビューなどをぜひチェックしてみてください。

泡立て器とハンドミキサーの使い分け

泡立て器を使うか、ハンドミキサーを使うか。これは正直、「手で混ぜるのが大変であれば、電動のハンドミキサーでどうぞ」といった感覚なので、厳密にこれでなくてはだめ!ということはありません。

泡立て器を上手に使うことができれば、メレンゲはもちろん全卵のジェノワーズも泡立てられますよ。

ただ、イタリアンメレンゲや、35%の生クリームの泡立てなどに関しては、ハンドミキサーが必須になるかと思います。

実際に使ってみた

メレンゲ・卵黄・バター・生クリームの4つ素材で、泡立て器とハンドミキサーを使ってみました。

メレンゲ

メレンゲを泡立て器で作る場合は、前述の泡立てる場合の持ち方で、ワイヤーの振動を利用して効率よく泡立てます。

肩の力を抜き、手首のスナップをきかせて、ボウルの奥に軽くたたきつけるようにするのがポイント。反動で戻ってくる力を利用すると疲れません。

注)下の画像のように、ワイヤー部分を握ってしまうと効率が悪いので注意!

ただスピーディーに良い状態に仕上げるには、上記のような技や慣れが要求されるもの。その点、ハンドミキサーは便利♪

スイッチを入れてぐるぐる混ぜるだけと簡単で、状態の見極めに神経を集中できるのもメリットです。

ブランシール(卵黄を白っぽくなるまで混ぜる)

ブランシールも泡立て器で可能ですが、特にしっかり気泡を含ませたいときはハンドミキサーがおすすめ。

ビーターとウィスクがあるなら、別立て生地作りでブランシールはビーター、メレンゲはウィスクと使い分けられます。

バターに空気を含ませる

バターのホイップも、ハンドミキサーなら手早く楽々♪

生クリーム

生クリームの泡立ては、最後までハンドミキサーを使おうとすると、泡立てすぎたり、粗い気泡が目立ったりしてしまうので注意が必要。
少し緩い状態で止めてから、泡立て器に持ち替えて調整していきます。

左の画像は、ハンドミキサーのウィスクの跡が付いてきた状態。それを泡立て器ですくってみると右の画像のような感じに。(生クリーム42%)
ここからは泡立て器で必要なかたさまで泡立てるやり方が、失敗が少なくおすすめです。

目的にあわせて上手に使おう

泡立て器とハンドミキサー、それぞれの特徴がお分かりいただけたでしょうか。

泡立て器だけでも、ほとんどのお菓子は作れます。
でもやはり、時間がかかる・疲れる・生地の状態が良くない、といったことも起こるもの。

そんなときは、ハンドミキサーのパワーを上手に取り入れるのも良いかと思います♪

date
2022/07/13
writer
misa
category
お菓子作り
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スイーツ好き、おしゃべり好き♡お菓子教室の講師は天職だと最近感じています(笑)少しでもお役に立てるお話が出来たら嬉しいです♪

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