cottaで大人気！クイジナートのハンドミキサー
お菓子作りが好きな方に絶大な支持を得ているクイジナートのハンドミキサー。他のハンドミキサーよりもパワーがすごいとの評価が高く、愛用している方も多いと思います。
では、どのくらい他のハンドミキサーと違うのか？そんな疑問を検証してみたいと思います。
重さや機能
重さ
クイジナートのハンドミキサーは重いと言われています。
実際使用してみると確かに重い。
各製品によってさまざまだと思いますが、私が持っている他社ハンドミキサーの重さと比較してみました。
本体とコードのみの重さですが、約300gもの違いがありました。
パワーがある分重いのでしょうが、ずっと持っているとちょっと疲れるかなという気もします。
音
クイジナートのものは音が大きいと言われています。
確かに他社のものより大きな音はしますが、ハンドミキサーはどれも音が大きいので、私はさほど気にはなりませんでした。
アタッチメントの種類
ハンドミキサーのアタッチメントは1種類のみのものが多いですが、クイジナートのハンドミキサーには3種類付いています。
＊2018年現在の最新モデル。
全卵を泡立てたり、バターをかき混ぜるビーター。
卵白、生クリームを泡立てるバルーンウィスク。
パン生地をこねるニーダー。
一つのお菓子を作る中でも、メレンゲを作ったり、バターをクリーム状にしたりと何回かハンドミキサーを使う場合があります。そんなとき、毎回洗わずに取り替えて使えるのはとても便利。
お菓子作りが好きな人にとって、これはかなりの魅力ではないでしょうか。
メレンゲの泡立てを比較
泡立てのパワーを、実際にメレンゲを作って比較してみました。
条件
- 卵白…2個
- グラニュー糖…30g
冷蔵庫から出して割ったばかりの卵白使用。
クイジナート
低速1で軽く溶きほぐした後、高速5で2分間。
ピンと角が立ったので、低速1で1分間キメを整えました。
3分間でメレンゲ完成。
他社
低速1で溶きほぐした後、高速5で泡立てました。
3分間経過したところでは、角が立ちはじめてますが、よく見るとまだ水っぽく、全体的にボリュームが出てません。
約5分間でピンと角が立ったので、1分間低速でキメを整えました。
6分間でメレンゲ完成。
クイジナートは他社のハンドミキサーの約半分の時間でメレンゲを作ることができました。
＊卵白の量や温度によって泡立ての時間は変わるので、条件が変われば時間は変わると思います。
全卵の泡立てを比較
全卵共立てでも検証してみました。
条件
- 全卵…120g
- 砂糖…70g
- 溶きほぐした卵に砂糖を入れて、湯せんにかけながら38℃になるまで低速で泡立て。
- 湯せんからはずして、高速5で泡立て。
クイジナート
5分間でもったりと白っぽくなりました。
ただ、大きいパワーで泡立てた分、気泡が大きいのが気になります。
低速1で2分間キメを整えました。気泡が大きいので低速で2〜3分間、丁寧にキメを整えた方が良さそうです。
7分間で完成。
他社
7分間でもったりと白っぽくなりました。
低速1で1分間キメを整えました。8分間で完成。
共立てはそんなに大きな時間の差は出ませんでした。
今回使用した他社ハンドミキサーよりパワーが低いものでしたら、もう少し時間がかかるので差が出てくるかと思います。
それぞれジェノワーズを焼いて比較
どちらもキメはあまり変わりません。
高速のパワーで泡立てても、きちんとキメを整えれば大丈夫といえそうです。
クイジナートの魅力まとめ
最近、クイジナートのハンドミキサーを購入した理由は、ホームベーカリーが壊れてしまったから。
ホームベーカリーはこねるだけにしか使ってないので、ニーダーでこねればよいと思ったのです。
実際に使ってみると、ホームベーカリーのようにこねを放っておくことはできませんが、こねるのはたったの4分間。むしろ気軽にパン作りを楽しめるようになりました。
商品ページの口コミでも、パンをこねるために購入した方が多いようです。
お菓子作りパン作りが好きな人におすすめ！
お菓子やパンを上手に作るには技術はもちろんのこと、材料の良さや道具の良さも関係してくると思います。
ハンドミキサーが良ければ、お菓子作りの腕前も格段にアップすること間違いなしです！
いつもうまく泡立てができなくて失敗してしまう方などには、クイジナートのハンドミキサーを試していただけたらと思います。
ハンドミキサーを比較する機会はなかなかないので、購入の参考にしていただけたら嬉しいです。
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