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カラフルなたまごボーロのレシピ

date
2019/08/13
writer
よーちんママ
category
お菓子作り

懐かしの味 たまごボーロ

小さい頃食べた懐かしの味のたまごボーロ。
まだ歯が生えそろっていない赤ちゃんでも楽しめる、優しい味のお菓子です。

ついつい買ってしまうたまごボーロですが、少ない材料で簡単に作れます。

野菜パウダーも入れて、栄養満点のカラフルでかわいいたまごボーロを作ってみませんか?

野菜パウダー入りたまごボーロのレシピ

材料(約60〜70個分)

  • 卵黄…Mサイズ1個
  • 粉糖…20g
  • 片栗粉…45g
  • 野菜パウダー…5g
  • スキムミルク…10g

*砂糖はお好みのもので構いませんが、粉糖だと口どけがよく生地の表面もきれいに仕上がります。

*野菜パウダーを入れないプレーンのたまごボーロを作る場合は、野菜パウダー5gを片栗粉5gに置き換えてください。

作り方

  1. ボウルに卵黄を入れ、粉糖を加えてよく混ぜる。

  2. 片栗粉・スキムミルク・野菜パウダーを加え、ゴムベラで混ぜる。
    *画像で使用している野菜パウダーは、むらさきいもパウダーです。

  3. 最初はぽろぽろしているが、だんだんしっとりしてくる。
    最後は手で押しながらぎゅっとまとめる。

    *卵黄の大きさによっては、うまくまとまらない場合もあるかもしれません。
    水分が足りない場合は水を数滴ずつ足し、べたつく場合は片栗粉を少量足してみてください。

  4. 生地がまとまったら直径1cm弱の大きさに丸め、シルパットやオーブンシートを敷いた天板にのせる。
  5. 170℃に予熱したオーブンで10分間焼く。
    焼き上がったら天板の上で冷ます。
  6. 出来上がり。

「野菜パウダーでカラフル卵ボーロ」の詳しいレシピページはこちら

かぼちゃパウダーや他の野菜パウダーでも同様の手順で作れますよ。

便利な野菜パウダー

お菓子に野菜を入れたいとき、生の野菜をゆでてペーストにしてから入れると、水分量の調節が難しいですよね。
そんなときに便利なのが野菜パウダーです。

今回使用したのは、むらさきいもパウダーとかぼちゃパウダー。

  • むらさきいもパウダー
  • かぼちゃパウダー

ほうれんそうパウダーやにんじんパウダーなどを入れても作れます。

ボーロに入れる野菜パウダーの量は少量ですが、少しでも多く栄養を取ってほしいというのが親心。

野菜嫌いのお子さまでも、お菓子に混ぜ込んでしまえばおいしく食べられますよね。
いつものボーロと違う色合いだと、カラフルでかわいいとお子さまも喜ぶのでは。

ハロウィンなどのイベント時にもおすすめです。

小さくてかわいいボーロを作るコツ

小さくてかわいいコロコロとしたボーロ。
生地のやわらかさや大きさによって、見た目が変わります。

画像は、砂糖の種類・野菜パウダーの有無・丸める大きさを変えて作ったボーロです。

  • 表面はきび砂糖を使うと粗く、粉糖を使うとなめらか。
  • プレーンの生地は素朴、かぼちゃパウダー入りの生地は鮮やか。
  • 丸める大きさを変えると印象が異なる。

見た目を市販のボーロのようにしたい場合は、粉糖を使用して小さめに丸めるのがポイント。
砂糖の種類や丸める大きさを意識して、お好みのボーロを作ってみてください。

小さいお子さまもお手伝いできるコロコロ作業

材料も少なく簡単に作れるたまごボーロですが、唯一大変なのは丸める作業。

一人で丸めるのは大変ですが、お子さまと一緒にやれば時間を忘れて楽しめますよ。
2歳以上のお子さまなら、粘土遊びのような感覚で楽しんでくれると思います。

きれいに丸くならなくても大丈夫!
ヘビみたいに細長い形になってしまっても、そこはご愛嬌。

子どもと一緒にお菓子作りをしたくても、クッキーやケーキなどは意外と難しいもの。
生地をこねてしまって、グルテンができてしまわないかとヒヤヒヤします。

ボーロでは片栗粉を使うので、グルテンができて生地がかたくなってしまう心配はありません。

ぜひ親子で楽しくボーロを作ってみてください♪

ボーロの保存は湿気に注意!!

ボーロは片栗粉を使うので、湿気に要注意。
湿気らないように、乾燥剤は必須です。

焼き上がったボーロを保存容器に入れておくときも、ラッピングするときも乾燥剤は入れるようにしてください。

たまごボーロにおすすめのラッピング

たまごボーロにおすすめのラッピングは、小さいガス袋に入れてシーリング。
お子さまとのおでかけにぴったりです。

ガス袋をマスキングテープで留めたら、3連ボーロに。

円筒ケースに入れるのもおすすめ。
素朴なボーロもかわいいプレゼントになります。

手作りボーロで楽しいおやつ時間♪

派手な見た目ではないけれど、ついつい手が伸びる素朴なおいしさのボーロ。

普段のおやつにもぴったりですし、小さいお子さまがいる方へのプレゼントにもおすすめです。

ほんのり野菜の味がするボーロをぜひ作ってみてください。

【おすすめの特集】ハロウィン特集ハロウィンのお菓子レシピの特集はこちら
date
2019/08/13
writer
よーちんママ
category
お菓子作り
注:記事内容やレシピ・画像の転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

お菓子作りが大好きな二児の母。家族がおいしそうに食べてくれるのが一番の幸せ。子どもと一緒に作れる簡単なお菓子を作ることが多いです。 

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