真っ白なミルクちぎりパンをおうちで作ろう！

真っ白なミルク風味のちぎりパン。
ベイカーさんなら、一度は憧れたことがあるのではないでしょうか？

ふんわりしっとり♪うっとりするような「ミルクちぎりパン」が作れるレシピをご紹介します♪

ミルクちぎりパンのレシピ(18cmスクエア型1台分)

材料

• 強力粉(国産)…200g
  ＊今回は真っ白な仕上がり、しっとりとした食感にしたいので、「春よ恋」がおすすめです。
• 塩…3g
• 砂糖…20g
• 練乳…20g
• ドライイースト(耐糖性)…3g
• 無塩バター…20g
• 牛乳…140cc

下準備

• 無塩バターは常温に戻しておく。

作り方

1. 牛乳は人肌程度になるまで600Wのレンジで30秒間温め、練乳を加えてよく混ぜる。
   
2. ボウルに強力粉と塩を入れ、塩の反対側に砂糖とイーストを置く。
   イーストに向かって1を流し入れ、ゴムベラで粉気がなくなるまでよく混ぜる。
   
3. ひとまとまりになったら作業台へ移し、手のひらの付け根を使い、体重をかけてこねていく。

   ＊手前から奥へ擦り付けるようにするとこねやすいです♪
   

4. 表面がなめらかになってきたら無塩バターをつぶしながら加え、さらによくこねていく。

   ＊最初はベタつきますが、徐々にまとまってくるので根気強くこねてください！
   

5. 生地がつるんとして凹凸がなくなったら、グルテン膜のチェックをする。
   生地を優しくのばしてみて、写真のように破れず膜が張ればこね上がり。

   破れる場合はこね不足なので、再度こねて様子を見る。
   

6. 表面が張るように丸め、とじ目をしっかりとじる。

   とじ目を下にしてボウルに入れ、乾燥しないようラップをかけて約2倍の大きさになるまで一次発酵。

   ＊目安温度：30℃、目安時間：30～40分間。
   

7. 指で生地を押してみて、跡がそのまま残れば発酵完了。

   反発する場合は発酵不足なので、もう少し時間を置いてから再度指で押して跡が残るかチェックする。
   

8. 作業台へ出してガス抜きをし、16分割する。

   ＊分割した生地が全て同じグラム数になるよう正確に計量してください。
   焼き上がりの見た目が段違いに良くなります。
   

9. 一つずつきれいに丸め直し、ラップをかけて15分間ベンチタイム。
   ＊水にぬらしてかたく絞ったキッチンペーパーや布巾を被せても良いです♪
   
10. ベンチタイムの間に型の用意をする。
    オイルスプレーを型全体に振りかける(お持ちでなければサラダ油を塗ってもOK)。

    写真のようにオーブンシートを十字になるように敷き込む。
    

11. めん棒でもう一度生地のガスを抜き、丸く成形する。

    ＊表面が張るようにすると仕上がりがきれいですが、強く張りすぎないように注意してください。裂ける原因になります。
    

12. 型に4×4になるよう並べていく。
    ＊等間隔になるようバランスを見て並べてください。
    
13. ラップをかけ、生地が型いっぱいになるまで二次発酵する。
    ＊目安温度：40℃、目安時間：30～40分間。
    
14. オーブンを170℃に予熱する。
    その間に、粉糖振りや茶こしを使って強力粉(分量外)を振りかけておく(焼き色防止のため)。
    
15. 150℃に下げたオーブンで17～18分間焼成する。
    ＊途中で焼き色が付き始めたら、アルミホイルをかけて焼き色を防止してください。
    
16. 焼き上がったら型から出し、クーラーで粗熱を取る。
17. 出来上がり♪
    

「*スクエア型で作る!やわふわミルクちぎりパン*」の詳しいレシピページはこちら。

おすすめのスクエア型

今回使用した型は、「KHS スクエア型 18cm」。
高さ5cm、18cm四方のスクエア型です。

このサイズの型でパンを作る場合、基本的に粉量は200gがベスト◎

つるつるとした表面で薄く油を塗るだけで型離れがよく、パンだけではなくお菓子作りでも大活躍します。

一つ持っていると、とっても便利な型ですよ♪

食べ方いろいろ！しっとりふんわりミルクちぎりパンを楽しんで

しっとり甘みのある、やさしい味わいの絹肌ミルクちぎりパン♪

そのまま食べてもよし、お好みでジャムやはちみつを塗って食べてもよし！
お好みの具材をサンドして、ちぎりサンドパンにしてもおいしいです。

ぜひ作ってみてください！

【おすすめの特集】ちぎりパンレシピの特集はこちら

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