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目でも舌でも楽しめる♪真っ白な焼きチーズケーキのレシピ

date
2020/04/21
writer
みのすけ
category
お菓子作り

真っ白なチーズケーキを焼こう

さまざまな種類のあるチーズケーキは、お好きな方が多いスイーツ。
オーブンで焼き上げるチーズケーキを、レアチーズケーキのように白く仕上げられたら、珍しくて喜んでもらえそうですよね♪

今回は、チーズケーキを真っ白に焼き上げるレシピをご紹介します。

白い焼きチーズケーキのレシピ(15cmのデコ型1台分)

使用する型の下準備について

15cmの型であれば、底取のものでも共底のものでもどちらでもOK。

底取タイプを使うなら、湯せんの侵入を防ぐため、底をアルミホイルで覆うのを忘れずに。
共底タイプを使うなら、十字になるよう紙帯を型に入れておきましょう。焼成後、紙帯を引っ張ればケーキが取り出しやすくなります。

型紙に使うのは、「くりかえし使えるオーブンシート」がおすすめです。
紙でも問題ありませんが、「くりかえし使えるオーブンシート」だとしわになりにくいので◎特に側面がきれいに仕上がります。

ボトムを作る

ビスケットなどを使うのが一般的なボトム。
今回はボトムも白くするため、パン粉を使用。出来上がったボトムは、癖がなくてチーズケーキになじみます。

もちろん、ビスケットや自分で焼いたサブレなどを使っても。

材料

  • パン粉…40g
  • クリームチーズ…20g

作り方

  1. パン粉とクリームチーズをボウルに入れ、全体がしっとりしてくるまで混ぜ合わせる。
  2. *手袋をするなど衛生面に気を付けて、手でもみ込めばOK。

  3. 準備しておいた型の底に平らに敷き詰め、冷蔵庫に入れておく。

チーズケーキ部分を作る

この生地は混ぜるだけ。空気を含ませずに、なめらかになるまで混ぜてくださいね。

材料

  • クリームチーズ…300g
  • ヨーグルト…150g
  • グラニュー糖…70g
  • バニラオイル…少々
  • 薄力粉…20g
  • 卵白…100g
  • 生クリーム(35%のもの)…80g

下準備

  • オーブンは150℃に予熱する。
  • 湯せん用に60℃のお湯を準備する。

作り方

  1. クリームチーズを室温に戻し、やわらかくする。
  2. *電子レンジを使ってもOK。

  3. ヨーグルトを加え、なめらかになるまで混ぜる。
  4. グラニュー糖・バニラオイル・ふるった薄力粉を加え、都度混ぜる。
  5. 卵白を加え混ぜる。
  6. *最初は分離したようになりますが、しっかり混ぜるときちんとつながります。

  7. 生クリームを加えて混ぜたら、生地をこし器でこす。
  8. 準備しておいた型に生地を流す。
  9. 耐熱容器やバットに60℃の湯を入れ、湯せん焼きにする。

  10. 150℃に予熱したオーブンで30分間焼成。
  11. アルミホイルをかぶせて追加で30分間、合計60分間焼成する。

  12. 粗熱が取れたら、冷蔵庫で一晩しっかり冷やす。
  13. 焼いているのに真っ白な、珍しいチーズケーキの出来上がり。

「白いベイクドチーズケーキ」の詳しいレシピページはこちら

白いチーズケーキを作るための3つのポイント

ポイント1.卵白のみを使う

チーズケーキを焼いて固めるためには、熱で凝固する卵の力が必要です。
卵黄が入ると当然黄色くなるので、今回のレシピでは卵白のみを使用。

卵黄にはレシチンという乳化作用のある成分が含まれているので、チーズとすぐに乳化してつながります。ですが、レシチンがなく水分の多い卵白のみで作ると、しっかり混ぜないとチーズとつながってくれません。

混ぜるだけの生地ですが、丁寧に作業してなめらかな食感にしてくださいね。

ポイント2.グラニュー糖を使う

お菓子が茶色く色付くのは、還元糖とアミノ酸が加熱や保存することによって反応し、褐色の物質(メラノイジン)を作るから。これは、「メイラード反応」とも呼ばれます。

使う素材に還元糖やアミノ酸が多く含まれるほど、焼き色が付きやすい(メイラード反応が起こりやすい)ということに。

白いお砂糖の中でも、上白糖などは色付きが良くなる転化糖(還元糖の一種)が添加されています。
なので、白く仕上げたい今回のレシピでは、精製度が高く上白糖よりも焼き色の付きにくいグラニュー糖を使いましょう。

ポイント3.低温で湯せん焼きする

チーズケーキに低温でゆっくり火を入れることで、表面の焼き色を抑えることができます。
湯せん焼きにすると、生地がやわらかくなめらかに焼き上がり、焼き色が付くのもゆっくりになる印象。

表面も白く仕上げたかったので、途中でアルミホイルをかぶせて焼き上げました。

ちなみに、アルミホイルをかぶせないと下の写真のようにうっすらと焼き色が。
ほのかに焼き色が付いた見た目もおいしそうなので、好みで調節してください。

こんなお菓子が作りたい!というアイデアが浮かんだら、材料の性質や焼成による状態の変化などを考えてみることが大切。思い描いたお菓子に近付ける秘訣です。

動画でおさらい

白いチーズケーキを味わおう


珍しい真っ白な焼きチーズケーキは、なめらかな舌触りとチーズのミルキーさが楽しめるケーキ。
爽やかな後味はこれからの季節にもぴったり♪

ぜひお試しください。

【おすすめの特集】チーズケーキレシピチーズケーキレシピの特集はこちら
date
2020/04/21
writer
みのすけ
category
お菓子作り
注:記事内容やレシピ・画像の転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

お菓子作りがなにより楽しく、食べることも大好きです。菓子製造技能士2級(洋菓子)取得済。

コメント

n*nさん

2021/05/06 11:50

アルミホイルをかぶせて焼いたら生地とくっついてしまいました。 対処法はありますか? 焼き上がりの目安を知りたいです。

みのすけさん

2021/05/07 23:05

サイドのベーキングシートを写真程度、少し型より高めにするとアルミがつく確率はさがります。極端に液感がなく、中心まで熱が入って表面にふっくらとハリ感があれば上手にやけていると考えられます。作って下さってありがとうございます(*^^*)

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