cotta column

練り切りで楽しむお月見

date
2018/09/19
writer
HALE
category
お菓子作り

お月見に練り切りを作ろう!

今回のテーマは、『お月見』です。

よく知られている『十五夜』は、別名『中秋の名月』ともいいます。
秋の真ん中の月、という意味なんですね。
2018年は、9月24日がその日に当たります。

ちなみに、10月21日は十三夜、11月17日は十日夜です。
3日とも、お月見をすると縁起が良いそうですよ!

お月見に合わせて、練り切りを作るのはどうでしょう♪

「基本の練り切りあんの作り方」はこちら
「練り切りあんの色付け方法」、「包あん方法」はこちら

良夜(月の明るい夜という意味)

材料(1個分)

  • 白の練り切りあん…22g
  • 紫の練り切りあん…3g
  • 水色の練り切りあん…3g
  • 黄色の練り切りあん…1g(1/4量を使います)
  • あん玉…16~20g(包みやすい量でOK)

作り方

  1. 白の練り切りあんを4.5~5cmになるようにつぶす。
  2. 向かい合わせになるよう、生地の端に深めの穴を開ける。
  3. 紫と水色の練り切りを穴に埋め込んで、親指の付け根でトントンと叩いて白の練り切りあんとなじませる。
  4. 3でなじませた面にあん玉を置いて包あんし、角の丸みを残して長方形に整える。
  5. 口金やセルクルを軽く押し、すすきを表現する。
  6. 1gの黄色の練り切りから1/4量を取り丸める。
    水色の部分にバランス良く置いて、親指の付け根でなじませる。
  7.  
    *バランス良く丸いままなじませるためには、ある程度土台の練り切りあんと同じ高さになるまで親指の付け根でトントンと叩き込みます。
     
    最後に薬指で縁を叩くと、グラデーションになります。

  8. あれば、うさぎの型などを軽く押す。

コロコロうさぎ

お月見だんごを連想するような、コロコロしたうさぎを作ってみました。

材料(1個分)

  • 白の練り切りあん(うさぎの体用)…25g
  • 白の練り切りあん(うさぎのしっぽ用)…1g
  • ピンクの練り切りあん…2gのものを2個
  • ピンクの練り切りあん…少量
  • 黒またはグレーの練り切りあん…少量
  • あん玉…15g(味はなんでもOK)

作り方

  1. 25gの白の練り切りあんを5~6cmに広げます。
    棒などを使って、真ん中が破れない程度にしっかりと俵型の穴を開けます。
  2.  
    *棒がなければ指でもOK。破れてしまったらふさいでおいてください。
    *ここがうさぎの耳になるイメージで作業するとよい。

  3. 1で開けた穴にピンクの練り切りを入れ込んでください。
  4.  
    *表からうっすらピンクが見えるようにしたいので、ピンクの練り切りが穴に入り込んでないと、見えにくくなる場合があります。

  5. 2のピンクの練り切りあんを置いた面にあん玉を置いて、包あんする。
  6. *ピンク色がうっすら見えるように包めていたらOKです。

  7. うっすらピンクが見えている部分を、うさぎの耳になるよう成形します。
  8.  
    最初は優しく、徐々に強めに、練り切りの丸みに合わせて、先の丸い棒を手前から奥に滑らせる。
    両耳をバランス良く、長い雫型になるようにする。
     
    *ピンクの部分が耳にしたい位置からずれていたら、お菓子の角度を変えて形を整えます。
    *押した部分がボサっとするときは、お菓子が乾燥している、または強く押しすぎている場合があります。

  9. うさぎの目の部分につまようじで穴を開け、黒、もしくはグレーの練り切りを少量埋め込みます。
    分量は穴に対して調整してくださいね♪
  10. 1gの白い練り切りをしっぽにする。
  11. *取れやすいので、練り切りあんが乾燥しないように気をつけてください。

  12. 出来上がり。

うさぎのほっぺの部分に少量のピンクの練り切りをつけてもかわいいですよ。
丸いままつけても、薬指でトントンとたたけばなじみます。

うさぎの目は、つまようじの先端に色素を付けて刺すだけでも色が付きますし、黒ごまを付けるのも簡単です。
冬には、赤目のうさぎもかわいいですよ♪

月見団子

材料(1個分)

  • ココアの練切り…10gのものを2個
  • 白の練り切りあん…6g
  • あん玉…6g

作り方

  1. 10gのココアの練り切りあんで、あん玉を包あんする。
  2. 2cmのキューブ型に整え、お供えなどに使う三方のように中央に穴を開ける。
  3. もう一つのココアの練り切りあんを3cm角に広げ、三方の上の部分を作る。
  4. 2の上に3をのせる。
  5. 6gの練り切りあんを15個に分割して丸め、4の上に並べて、出来上がり。
  6.  
    *9個・4個・2個と重ねていくのが正式なようですが、サイズが小さいので並べやすいように重ねてくださいね。今回、一番上は1個にしています。

今回はアレンジで、一番上の練り切りあんだけ黄色にしてますが、白のままでOKですよ。

おいしい秋の、かわいい練り切り


いかがですか?
色付けしたりする時間はかかりますが、作り出したらあっという間です。

暑い暑い夏が終わり、過ごしやすい季節になってきました。
あん玉にもぴったりなおいしい食材がそろう秋。
さつまいも・栗・かぼちゃ…アレンジあん玉にするのもおすすめです。

ぜひ挑戦してみてくださいね♪

【おすすめの特集】秋の和菓子レシピ秋の和菓子レシピの特集はこちら
date
2018/09/19
writer
HALE
category
お菓子作り

練り切り教室HALE代表。主に神戸市でオリジナルコース、JSA練り切りアート®認定講師講座、単発レッスンを開催。各地で出張レッスン、コラボレッスンなども行っている。

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